半自動溶接機WT-MIG160に関するご質問 / ウエルドツール【溶接機専門店】

半自動溶接機WT-MIG160に関するご質問

消耗品のワイヤーはホームセンター等で購入しても使用できますか?

ワイヤーは5kgまでであれば、ほとんどのものが使用できます。

ホームセンターなどで販売しているワイヤーも使用できます。

10kgのワイヤーは使用できません。

100Vでも使用できますか?

当店の半自動溶接機は200V専用となっております。

100Vでは使用できません。

初心者でも大丈夫ですか?

はい。取扱説明書もありますが電話でも使い方、溶接方法などをサポート致します。

お越しいただければ当社で溶接方法をお教えすることも可能です。

単相200Vで使用できますか?

はい。使用できます。

単相200V(or 三相200V)使用できます。

電源200Vで何アンペア必要ですか?

容量20アンペアあれば問題なく溶接できます。

本体セット以外に何を用意すればいいですか?

ノンガスで溶接する場合は電源200Vさえあればあとはそろっています。

炭酸ガスや混合ガスを使う場合はボンベとレギュレーターを別途用意下さい。

消耗品も販売していますか?

はい。コンタクトチップやコレットボディ、ワイヤーなどの消耗品も販売しております。

※当店で溶接機本体を購入された方のみへの販売となります。

ノンガスと炭酸ガスなどを使う溶接では何が違いますか?

仕上がりの綺麗さで比べると以下のようになり、混合ガスを使うのが一番きれいに溶接できます。

混合ガス<炭酸ガス<ノンガス

しかし、溶接後にグラインダーで仕上げるとなるとノンガスでも問題ありません。

ノンガスで溶接を行うメリットはガスボンベが必要無いこと、風の影響を受けないことです。

デメリットはフラックスワイヤーがソリッドワイヤー(要ガス)と比べて割高ということです。

従いまして、室内の溶接で溶接量が多い場合は炭酸ガスなどを用意して溶接する、それ以外ですとノンガス溶接で良いかと思われます。

ステンレスも溶接できますか?

ステンレスも溶接可能です。フラックスステンレスワイヤー+炭酸ガスを使って溶接する形になり、適応板厚は3mm程度となります。

通常、ステンレスの溶接はTIG溶接で行います。

TIG溶接の方が綺麗に溶接できますが、構造物等で溶接する箇所が多い場合は溶接スピードの速い半自動溶接で行うことがあります。

アルミも溶接できますか?

アルミ溶接はセッティングが複雑で、ワイヤー折損などのトラブルが多い為、基本的に難しいとお考えください。

アルミの場合はTIG溶接か、溶接個所が多い場合はWT-MIG225ALがオススメです。

厚み何ミリくらいまで溶接できますか?

軟鋼で約6mm程度となります。

ワイヤー径は何ミリのものが使えますか?

通常のセットでΦ0.8~1.0mmのワイヤーが使用できます。

別売りの送球ローラーを使用することでΦ0.6mmのワイヤーも使用できます。

ワイヤーは他メーカーの物も使用できますか?

はい。できます。

重さ5kgまでのワイヤーであればほとんどのワイヤーが使用できます。

長めのトーチはありますか?

トーチにつきましては、5Mの物を別途販売しております。

アースケーブルや電源ケーブル、またアーク溶接ホルダーについても、長い物を販売しておりますので、そちらをご利用下さい。

消耗品のコンタクトチップはどれくらいで使えなくなりますか?

溶接の仕方などによって変わるので一概には言えませんが、ノズルやコンタクトチップの先端と母材(溶接する部分)の距離が近すぎるとスパッターの跳ね返りが付着して詰まりやすくなります。

先端と母材の距離は1cm程度が適正です。

また、コンタクトチップが緩むと接触不良でアークが発生しにくくなりますのでしっかり締め付けましょう。

薄板も溶接できますか?

はい。0.8mm程度であれば溶接できます。

低めの電流で、炭酸ガスか混合ガスを使用し、ワイヤーはΦ0.6mmを使用します。

返品は可能ですか?

商品お届け後、3日以内に電話にて連絡、発送いただければ返品も承ります。

返送時の送料をご負担願います。また、購入方法が代金引換の場合は代引手数料を差し引いて返金致します。

保証はついていますか?

購入後、商品お届け日から1年間の保証となります。

万が一保証期間中に故障した場合は当社へ連絡、発送いただき、修理or交換致します。

商品が届いた日の翌日には修理or交換を済ませ発送致します。お客様から当社へ発送する際の送料のみ ご負担下さい。

保証期間終了後も修理はできますか?

もちろん対応しております。