切断機の性能、傾向比較 / ウエルドツール【溶接機専門店】

切断機の性能、傾向比較

こちらのページでは、一目見ただけで性能の違いが分かるように弊社で取り扱い中の溶断機を大まかに比較しています。

お客様の使用環境に合った切断機を選ぶ際の目安にしてください。

 

溶断機の比較

 

 

溶断機グラフ

 

ガソリン酸素溶断機(ガス切断機)

ガソリン酸素溶断機GSカッターは従来のガス切断機と似ている商品ですが、アセチレンの代わりにガソリンを使って切断するため、ランニングコストを大幅に削減できる商品となっております。

解体業の会社さんからは2台目、3台目と複数台注文頂くこともあります。

 

GSカッター

 

GSカッター

・アセチレンの代わりにガソリンと、酸素を使った新しいタイプのガス切断機。

・ランニングコストはガソリンタンクを使い切る度に約10,000円の削減効果(アセチレン7立米≒ガソリン10Lで使用可能)。

・電源不要、最大300mmまで切断可能で解体現場に最適

 

 

エアープラズマ切断機

母材の酸化を利用して切断するガス切断機とは異なり、ステンレスやアルミといった酸化しない金属でも通電さえすれば切断することができます。

使用するにあたってアセチレンなどの可燃性ガスは不要で、必要なものは200Vの電源(WT-100は三相、WT-60は三相/単相)とエアーコンプレッサーのみでランニングコストに優れ、操作方法もスイッチ一つの簡単操作です。

 

 

WT-100

WT-100

最大出力100A、25mm(軟鋼)まで切断可能で、電源さえ取れれば解体現場でも使えるハイスペック機。

・ステンレスやアルミなど、ガス切断機では殆ど切れない材質でも、通電さえすれば殆どの金属を切断可能

・非接触型放電を採用し、電極などの消耗品も長持ち

 

 

 

WT-60

WT-60

・厚み10mmまでの金属をサクサク切断でき、ボンベの解体やアイアン文字製作など、多数の納品実績

グラインダーなどとは比較にならない切断速度で、熟練不要のスイッチ押すだけ簡単操作。