宇美町にある農業資材部品メーカー様からご依頼を受け、TIG溶接機WT-TIG200のデモに行ってきました。
当初は4/25日の説明会に参加をご希望とのことでしたが、比較的近場だったため、こちらの方からお伺いすることにしました。
上記写真のような柵の形状をした物をアルミパイプなどを使って組みたいとのことでした。
ただ、こういったアルミの点付けを繰り返すような用途の場合、半自動溶接機でやった方が楽で速いかもしれません。
アルミはなかなかプールが一体化してくれませんし、〇と〇を十字に重ねて奥まった部分を溶接することになるので、なおさらTIGじゃあやりにくいんです。
一通り溶接テストを終えてデモを終了し、半自動のアルミ溶接も試してみたいので、後日来社しますとのことでした。
どんな物をどれくらい溶接するかによって最適な溶接機は変わってきますので、分かる範囲内にはなりますがアドバイスさせていただきます。