ファイバーレーザー溶接機の写真
ファイバーレーザー溶接機の溶接風景

ファイバーレーザー溶接機で 簡単に! 素早く! 綺麗に! 溶接ができます。

ファイバーレーザー溶接機本体
ファイバーレーザー溶接機WT-FL1500M
210万円(税抜)

溶接でこんな
お悩みないでしょうか? (とくにTIG溶接)

薄板ステンレスの溶接がうまくいかない
アルミの溶接がうまくいかない、そもそもできないのでアルミの仕事は断っている
TIG溶接をしているが、時間がかかるので仕事がさばけない
外注に出している仕事を自社でできるようにしたい・社員を増やしたが、一人前に溶接できるまでに何年かかるか・・
鉄板の表面除去(黒皮・錆び・塗装)に苦労している

ファイバーレーザー溶接機を使うことで全て解決できます!

実際に溶接している様子を
動画にて確認下さい

ステンレス溶接動画

アルミ溶接動画

サビ取り動画

実際にご購入いただいた
お客様の納品レポート

他の納品レポートを読む

ファイバーレーザー溶接機の

特徴・メリット

ファイバーレーザー溶接機の溶接風景①

鉄はもちろんステンレス、アルミ、チタン等の溶接が可能

ファイバーレーザー溶接機の溶接風景②

初心者でも少しの練習でプロ並みの溶接が可能

ファイバーレーザー溶接機の溶接風景③

溶接スピードが速い(TIG溶接の3倍以上)

薄板溶接も可能(0.5mm〜)・TIG溶接よりも歪みが少ない

弱い部分・デメリット

厚板(約10mm以上)には向いていない
狭い部分の溶接 (ワイヤーガイドが付いているので)
肉盛り溶接や脚長をとる溶接 (逆に脚長を短くしても しっかり溶接できることがメリット)

TIG溶接と
ファイバーレーザー溶接の比較動画 溶接速度は3倍以上、仕上がりはご覧の通り!そして簡単!

使用方法

特徴

ファイバーレーザー溶接機のトーチ
軽量コンパクトなトーチ
軽量コンパクトで使いやすいトーチになっています。レンズなどの消耗品も交換しやすい仕様になっているので、消耗品の交換作業もスムーズに行えます。
ファイバーレーザー溶接機のスイング機能
スイング機能
溶接ビード幅の調整が可能!1〜6mmまでのスイング幅が調整でき、それによってビード幅が変化します。また、スイング幅を広くすることで多少隙間があっても溶接が可能です。
ファイバーレーザー溶接機の送球ローラー
ワイヤー送給制御
ワイヤー送給に関しての様々な制御が可能。ワイヤーを送るスピードやレーザー発生/ストップ時のワイヤーの細かい制御が可能です。ワイヤーの制御も本体の操作パネルで設定ができるので便利!

表面除去(サビ取り・黒皮・塗装面の剥離)について

トーチ内部のレンズ、トーチ先端の部品を交換することで表面除去が可能です。

グラインダー等を利用するより楽に表面除去が可能です。とくに凹凸のある部分や狭い部分の剥離はグラインダー等入らないことがありますが、レーザーなら楽に剥離することができます。表面除去時のレーザー幅の調整も可能です(10〜120mm)※アルミのアルマイトは剥げません。

先端のノズルに関して ワーク(溶接部)に応じて様々なノズルを用意しております。

ファイバーレーザー溶接機のノズル

ナメ付溶接用ノズル(ワイヤー無し)

ワイヤー無しで母材をお互いに溶かして溶接します。この場合、母材間の隙間は無くし、密着させた状態にします。

ファイバーレーザー溶接機のノズル②

ワイヤー使用時のノズル

ノズルの溝にワイヤーをセットして溶接します。

ファイバーレーザー溶接機のノズル③

ワイヤー使用時のノズル

2のノズルよりも安定して溶接ができます。

ファイバーレーザー溶接機WT-FL1500Mの使用方法の動画はこちら

仕様・セット内容・金額

ファイバーレーザー溶接機 製品仕様

機種名 WT-FL1500M WT-FL2000M
定格入力電圧 / 定格入力 単相200V / 5.5KVA 単相200V / 6.5KVA
モード 溶接 / 洗浄(表面除去・剥離) 溶接 / 洗浄(表面除去・剥離)
最大出力 / 最大入力電流 1500W / 25A 2000W / 30A
使用ガス / 冷却方式 アルゴンガス / 水冷式 アルゴンガス / 水冷式
溶接材質 軟鋼、ステンレス、アルミ、チタン、銅、
亜鉛メッキ鋼板等
軟鋼、ステンレス、アルミ、チタン、銅、
亜鉛メッキ鋼板等
溶接板厚 0.5-4mm程度 0.5-6mm程度
溶接モード 標準 / パルス / スポット 標準 / パルス / スポット
使用ワイヤ径 軟鋼・ステンレス(Φ0.8/1.0/1.2)
アルミ(Φ1.0/1.2/1.6)
軟鋼・ステンレス(Φ0.8/1.0/1.2/1.6)
アルミ(Φ1.0/1.2/1.6)
本体寸法 奥行890mm×幅400mm×高さ820mm 奥行1085mm×幅450mm×高さ865mm
ワイヤーフィーダー寸法 奥行560mm×幅250mm×高さ410mm 奥行575mm×幅250mm×高さ820mm
本体重量 83kg(冷却水含まず) 98kg(冷却水含まず)
トーチヘッド重量 0.8kg 0.8kg
トーチ長さ 10M 10M
レーザ分類 クラス4 クラス4
レーザ波長 1080nm 1080nm

標準セット付属品

・トーチケーブル(10M)  ・表面除去用ノズル、表面除去用レンズ
・送給装置(送給ローラーΦ0.8/1.0 / Φ1.2/1.6、ワイヤーケーブル)
・消耗品(ノズル×15、コンタクトチップ×15、保護レンズ×15)
・保護メガネ ・取扱説明書

便利な機能

スイング幅(溶接) 1~6mm
レーザー幅(サビ取り) 10~120mm
スポット溶接時間 1ms~50000ms
ファイバーレーザー溶接機
WT-FL1500Mは「生産性向上要件証明書」の発行が可能です。

一括償却が可能になる等の税制優遇が受けられます。必要な際は事前にご連絡をお願い致します。

販売に至った経緯

代表取締役

弊社は溶接機を専門に販売しておりますが、1〜2年前からレーザー溶接機は無いの?という問い合わせを何回かいただいておりました。それから取り扱いを検討してはいましたが、今迄の商品とは価格が一桁違うので躊躇しておりました。
そして弊社の溶接機を購入いただいている顧客の方からも”レーザー溶接機を検討しているが御社から販売されれば、是非購入したい”と言っていただき、せっかく弊社を信頼してそう言っていただいているのでそのニーズにお答えしなければ、とまずはサンプル機を取り寄せてテストを行いました。

アフターサポートに関して

ファイバーレーザー溶接機の操作説明風景画像

納品時に1〜2時間の
レクチャー

弊社では納品の際に必ず、使用方法や溶接方法、安全管理等の説明をさせていただいております。

ファイバーレーザー溶接機WT-FL1500Mの保証について

2年間の保証付

購入後は2年間の修理保証が付いております。万が一、故障や不具合が出た際は一度弊社へご連絡いただき、溶接機本体に異常がある場合は弊社まで発送 or 引取に伺い、修理いたします。もちろん保証期間終了後も修理対応致します。 ※レーザーが発生しない、弱い等、ほとんどの場合は保護レンズ(消耗品)の交換で改善します。

ファイバーレーザー溶接機WT-FL1500Mの故障の際の対応について

故障の際は代替機を手配

万が一故障で修理が必要な場合は状況に応じて代替機を手配致します。
(修理に時間を要する場合)

安全性について

ファイバーレーザー溶接機WT-FL1500Mの安全性について

ファイバーレーザー溶接機はとても便利(簡単・速い・綺麗)でとくに業務で毎日TIG溶接を使用している事業所には心からお勧めします。
しかし、使い方を間違えると危険で、レーザー光が人に当たってしまうと火傷の原因になります。その為にも納品時の安全性の説明はしっかり行っております。例えば安全ロック(クリップを挟んだ部分と通電している状態でないとレーザーは発生しない)等、安全対策の機能はありますが、それ以外にも作業者の周り(とくに向かい)には立たない、なるべくパーテーション等で周りを囲う等の対策が必要です。

よくある質問

他に必要なものを教えてください。

本体セット以外に必要な物は下記の通りです。
・アルゴンガスボンベ
・アルゴンガス流量調整器
・溶接ワイヤー(必要に応じて)
・冷却水15L(市販のクーラント液等)←納品時にサービスしております。
・パーテーションや溶接ブース(推奨)
・電源200V(単相200V or 三相200V)

溶接できる材質を教えてください

鉄、ステンレス、アルミ、チタン等、ほとんどの金属の溶接が可能です。

溶接できる厚みを教えてください。

WT-FL1500Mで約0.5mm〜4mm程度です。

初心者でも綺麗に溶接できますか?

最初に1時間程度練習してコツをつかめば綺麗に溶接できます。
納品時にアドバイスもしております。
TIG溶接の溶加棒を入れるのは難しいですが、それと比べればとても簡単です。

ランニングコストについて教えてください。

消耗品となるのは、アルゴンガス・溶接ワイヤー・先端のチップ、ノズル、保護レンズ等です。
アルゴンガス以外は弊社にてお安く販売しております。
電気代に関してはTIG溶接よりも安くなります。

クリーニング(剥離)について教えてください。

トーチ先端のノズルとレンズを交換することで表面除去が可能です。
鉄板の黒皮や塗装面、サビ等を簡単に剥がすことができます。
レーザーで剥離するのでグラインダー等が入りにくい場所でも楽に作業することができます。
※アルミの表面処理(アルマイト)は除去できません。
※クリーニング時に出る粉塵等の影響で保護レンズが傷みやすくなることがあります。
その際はクリーニングしながらエアーで粉塵を吹き飛ばして下さい。

使用にあたっての注意点を教えてください。

ファイバーレーザー溶接機はとても便利ですが、使い方を間違えると危険です。
従って、納品時に安全に使用する方法や対策等はしっかりと説明致します。
(例えば、溶接時は作業者の正面には立たない・ノズルを垂直に立てて溶接しない、等)

メンテナンスについて教えてください。

・保護レンズ ・・・使用状況によりますが、約40時間毎、もしくはレーザーを出しても溶接できない場合に交換します。スパッターやヒュームが多い場合は交換頻度が高くなります。(メッキや黒皮のまま溶接したり、ダブルワイヤで溶接する場合等)
・集光レンズ・・・1年に一回程度の交換をお勧めしております。
・溶接機両サイドのフィルター ・・・2〜3か月毎に外してエアーブロー等して清掃します。
・冷却水・・・クーラント液を使用し、約1年毎に交換します。

保証はありますか? 故障した際の代替機は?

弊社では発振器に2年間の保証をお付けしております。
万が一、故障・不具合が発生した場合、弊社へご連絡をお願いします。
溶接機本体の修理が必要な場合、弊社まで発送いただき、修理致します。
状況に応じて代替機を用意致します。
修理時の送料に関して購入から1年以内の場合、着払いにて発送下さい。
1年経過後は元払いとなりますのでご了承下さい。

トーチケーブルの破損について

トーチケーブル内部のレーザーケーブルが破損した場合、発振器ごと交換となりますのでご注意下さい。(発振器とレーザーケーブルが一体になっている為)
この場合、保証の対象になりません。
人が踏む程度では破損しませんがフォークリフト等で踏まないようにして下さい。

発振器のメーカーを教えて下さい。

Max photonics社となります。(2024.02~)

供給装置に使用できるワイヤ(ドラム)は何キロ用になりますか?

20kgまでのワイヤーが使用できます。
1500W(Φ0.8~1.6mm)
2000W(Φ0.8~2.0mm)ダブルワイヤー

トーチヘッドの価格を教えて下さい。(落下等により壊れた時の為)

98,000円(税抜)となります。

アシストガスは窒素でも可能でしょうか?

基本、アルゴンガスを使用します。

切断もできますか?

可能です。窒素 or エアードライヤ等で水分を除去したエアーを接続し、ノズルを切断用に変更します。
1500Wで約3mm、2000Wで約5mm程度の切断ができます。
切り幅がとても細く、便利ですがレーザーが下に抜けることもあり注意が必要です。

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