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半自動溶接機WT-MIG160 炭酸ガスありノンガス比較

  • 公開日:2020年08月21日

TIG溶接機に負けず劣らずの半自動溶接機WT-MIG160の使用感、

 

また炭酸ガス使用、ノンガスでの比較をご紹介したいと思います。

 

母材は厚みが約3mmの鉄板を隅肉溶接していきます。

Snapshot_25

 

溶接を行う前に半自動溶接機を使用するメリットとしては、

 

①初心者でも比較的簡単に出来る。

 

②溶接スピードが速い。

 

③ノンガスでの使用が出来る

 

④両手でトーチが送れる。

 

逆にデメリットは、

 

①スパッタ、ヒュームが多い。

 

②TIG溶接と比べると仕上りが見劣りする。

 

③満足の得られる溶接をするには細かい電圧と電流の調整が必要。     (参考数値はあるので後は微調整)

 

 

 

 

自分的にはサクサクと溶接が出来る半自動溶接はおススメです。

 

 

 

先ずはノンガスで溶接していきます。【ノンガスフラックスワイヤー】

 

 

Snapshot_33

仕上りは画像の上の様に若干スパッタが多い印象ですが、ノンガス溶接セットに付属のカップブラシで研磨すると、、ビードもしっかりと確認出来ていい感じです。

 

 

 

更に二層、三層目を溶接します。

仕上りがコチラ。

Snapshot_27

決して上手い方ではないのですが、しっかり溶け込んでいて溶接が出来ています。

 

 

 

 

続いてはガスあり、同じ条件で溶接をしていきます。【軟鋼用ソリッドワイヤー】

 

IMG_20200820_171443

 

 

更に二層、三層目も溶接をしていきます。

Snapshot_34

 

 

スパッタも少なくキレイに溶接が出来てますね。

 

 

 

最後に半自動溶接のコツとしては、

 

※トーチの角度は一定に

 

※トーチの高さも一定に

 

※トーチを送るスピードも一定に

 

※姿勢や体の使い方も注意する

 

実際に半自動溶接を行って意識する事はトーチの角度高さ(母材からトーチの距離)です。

 

溶接に集中してると知らず知らずのうちにトーチが母材から離れていっている事が

 

あり、その時は若干溶接不良をおこしてる印象がありました。

 

ただそこだけ気を付けてもらうと、半自動は初心者の方でも扱いやすく、

 

一台でガスありノンガスと選ぶ事が

 

出来るので、先ほども書きましたがすごくおススメの機種です。

 

 

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