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初心者向けアルゴン溶接棒の入れ方 アルミ編

2017年04月20日

アルミTIG溶接(うまい)

こんにちは⛄

溶接棒の入れ方 ステンレス編に引き続き、今回はアルミ溶接棒です。

溶接初心者にはステンレスや軟鋼溶接より難易度が高くなってくるアルミですが、

どうしてもアルミを溶接しなければならない事もあるでしょう。

この記事で少しでもアルミ溶接が上手くいくお手伝いが出来ればと・・・

 

なんて、さも私がアルミ溶接に長けているようですが、ほとんど経験がありません。

なので、初心者さんの気持ちで解り易くお伝えしま~す!

 

では、まず動画をご覧ください。

 

早速、最初から失敗してしまいました💧

何が失敗だったかは後で解説するとして、アルミの場合ステンレスや軟鋼に比べて

最初のプール(アルミが溶けた池)が出来るのに少し時間がかかります

完全にプールが出来てから棒を入れ始め、トーチを進めて行くのですが、

アルミは熱が入りだすとすぐに溶け落ちてしまうので、段々早くトーチを動かしていかなくてはいけません。

 

 

そして溶接棒ですが棒を添加する個所はステンレス同様プールの先端にいれるのですが、

アルミの場合チョンとプールに添加したら溶接棒はプールだけでなく、アークに当たらない所まで出します。

 

 

アルミ溶接プールイラスト アルミ -

なぜアークからも出さないといけないかは、動画の最初の方に私がしてしまった失敗です。アルミ棒は溶けやすいので長くアークに当てていると棒だけ先に溶けてしまい、棒の先に溶けたアルミが団子状になり固まってしまい、団子になった棒をプールに入れようとすると、プールに溶け込まなかったりします。

 

 

私の場合は完全にプールが出来ていない所に溶接棒を入れたけれど溶け込まず、それを2回程繰り返したことで、棒がアークだけにあたり団子になった所がボトッと落ち、それをタングステンで触ってしまうという。初歩的なミスでした💧

 

そしてアルミは溶接準備として、溶接する個所と周りをグラインダーなどで薄く削り、地肌を露出させておかないと、綺麗に溶接できません。

他にも板厚によって電圧の調節も微妙に変えていかなくてはいけんとか、

練習と経験を積まんとアルミ溶接マスターへの道は遠かとよ。練習しよ~!!

 

 

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