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細かいパーツの切れ目を埋める簡単なやり方

2020年12月09日

細かいパーツ

こんにちは古賀です。

 

弊社のTIG溶接機を購入頂いたお客様から、細かいパーツの溶接が難しいのでアドバイスを下さいとお問い合わせを頂き、寸法的に丁度良い端材がありましたので、試しに溶接してみました。

 

 

 

物は自転車のスタンド部分とのことでした。この切れ目の部分を溶接して埋めます。

端材ですので多少形状は違いますが、ご指定頂いた寸法におおよそ仕上げてあります。

 

細かいパーツ

 

 

 

若干長くなってしまいましたが、動画を撮りました。

溶接電流:50A、軟鋼用溶接棒Φ1.6、母材は鉄ですので当然直流で溶接しています。

溶接開始時に設定を間違って交流で溶接しようとしています…(;’∀’)

 

 

 

 

完成です。

溶接電流50Aでやりましたが、もうちょっと上げて65Aぐらいでやっても良かったかもしれません。

穴は残す必要があるとのことでしたので、極力穴側にははみ出さないように作業されるのをお勧めします。溶接した箇所は硬化しますので、ドリルの刃が通りにくいからです。

 

溶接して削ったパーツ

 

 

 

動画では省略しましたが、反対側です。周囲よりも若干低かったので、追加で肉盛りしています。

溶接した箇所は、周りよりも高さが出るよう肉盛りして、そこを後で削って平坦にするようなイメージです。

周りよりも低かったら、低い部分が目立ってしまい、それに合わせて削っていくと母材そのものの厚みが薄くなってしまいます。

 

溶接して埋めた状態

 

 

 

 

グラインダーで削ると溶接した箇所は分からなくなります。

削った状態

 

 

 

今回使った溶接機はこちら:WT-TIG200mini
今から始めるセット品はこちら:WT-TIG200miniフルセット

 

※別途アルゴンガスが必要です。

 

 

細かい物の溶接かつ、溶接棒を入れる必要がある作業の場合、特に初めての方には難しい部分もあるかと思います。

弊社の溶接機をご利用中のお客様には、分かる範囲内でアドバイスさせていただきます。あんまり難しいやつはできませんが(笑)

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