こんにちは。
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回はマイクロTIG溶接機でバッテリー移設用のステーを作りました。
母材はアルミorステンレスどちらでも良かったんですが、丁度よい厚みのステンレス角パイプがあったのでこれを使うことに。
バッテリーの大きさに合わせたダンボールに合わせてバンドソー切断しまして
仮止め
本溶接。
ちょっと出力が強かったかな?
もうちょっと溶接電流を下げて、見栄え重視で溶接。
溶接のスピードはゆっくりになっちゃいますが、小物の溶接には最適ですね。
ついでに磨いてみます。
溶接ビードは必要最小限の幅と焼けで済んでいますので、磨き作業も通常のTIG溶接と比べて研磨する量が少なくて済む気がします。
グラインダーで番手を細かくしつつ、最後は青棒→ピカールのコンボで溶接したのは完全に分からなくなりました。
まぁ磨き作業は誰かに教えてもらった訳ではなく、いまいち効率よく出来てる気がしませんので、詳しいやり方はググってください(笑)
緩衝材でゴムとスポンジを貼り付けました。
完成!ちなみにこのSHORAIバッテリーは約1.6キロと、通常のバッテリーが10キロ近くあるのに対してめっちゃ軽いです。
自社の製品じゃありませんが、タイムアタッカーの方々にはオススメします(笑)
簡単な物ですが、ステンレスの薄板(厚み3mm程度まで)の溶接にはお勧めです。
磨きはあんまり上手じゃありませんが、溶接棒を入れなくても凹み具合も少なくできるので、その後の仕上げ作業とかも楽になるんじゃないでしょうか?
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