こんにちは。
先日、お世話になっているカーショップさんとの雑談中、「そこの廃車、邪魔なんよねー」と言われていたのをふと思い出しました。
(私)そういえば、まだあのFDあるんですか?
(ショップさん)ありますよー解体してくれるんですか?(笑)
(私)今日ヒマなんで解体しに行っていいですか?w
(ショップさん)えっマジで??ww
とまぁこんな流れで、WT-30Cの実力テストも含めて、解体させてもらってきました(笑)
※注:解体作業そのものは承っておりませんので、ご了承ください。
こういった作業系の記事を書くと、それに対するお問い合わせがたまに来るので一応。
こちらが問題のスクラップ。いい感じで朽ち果てています。。
元は競技車だったらしく、書類が無い車両で、その場合は人が運べるサイズまで小さくしないと回収してくれないらしいです。
グラインダーの切断砥石で頑張った形跡があります。まぁ手工具じゃ厳しかったのはお察し。。
という訳で、プラズマ切断機WT-30Cで切ってきました。
メンバーは立体的な形状で手こずりましたが、板厚的には全然切断可能です。
フロントメンバー周りをバラして、屋根を真っ二つにした所でタイムアップ。中途半端で申し訳。。
やってみて思ったのは、WT-30Cだとコンプレッサー内蔵なので、ホースが微妙に届かないような所では便利ですね。車のパネル程度であれば、全然切れます。
ただ、自分はWT-100Sのパワーを知ってしまっているので、エアーも取れるのであれば、そちらが楽ですね(笑)ちょっとした段差や、裏に板がある場合でも、パワーでゴリ押しでガンガン切れますので。
用途としては、1台バラして終わりだったり、コンプレッサーの事を考えるのが面倒な場合はWT-30Cを、本格的な解体であればWT-100Sをお勧めします。
ご不明点はお気軽にお問い合わせください。