こんにちは。
ステンレスの溶接と言えば、通常はTIG溶接で行うことが多いと思いますが、半自動溶接でもステンレスフラックスワイヤー+炭酸ガスの組み合わせであれば、そこそこキレイに溶接できます。
とりあえず練習に端材で溶接してみました。
溶接後はビードの上にフラックスが被っており、真っ黒ですが
ハンマーで軽く叩くと、ステンレスっぽい焼け色をしたビードが顔を出します。
ブラッシングしたらこんな感じです。
動画も撮影しましたので、ご覧ください。
仕上がりはこんな感じです。
溶接ビードの横が若干黒くなってしまっていますが、溶接自体はOKですね。
本職の人たちは、見えない部分はステンレスフラックスワイヤーを使って半自動溶接し、見える部分はTIG溶接したりと、使い分けているようです。
今回使った溶接機はこちら
※別途炭酸ガスが必要です。
株式会社WELD TOOL