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TIG溶接、半自動(パルスミグ)溶接の比較動画

2020年03月12日

半自動とTIG溶接の比較

こんにちは。

 

過去にも何度か記事等でご説明させて頂いたとは思うのですが、今回はより分りやすいように半自動溶接とTIG溶接の比較動画を撮りました。

 

動画でも説明していますが、母材は鉄とアルミの板で、それぞれ厚み4mm、長さ10cmとなります。

溶接に使用した機種は、半自動(パルスミグ)溶接:WT-MIG225AL(スプールガン仕様)、TIG溶接:WT-TIG200となります。

 

それでは比較動画をご覧ください。

 

 

アルミの溶接は、半自動(パルスミグ)が圧倒的スピードですね。

TIG溶接の方は、後半の溶け落ちを考慮して、電流が若干低かったかもしれませんが、これでも最後の方はかなり棒送りが忙しかったです(笑)

溶接の量が多かったら、TIGと半自動では相当な時間差になりそうです。

 

 

 

鉄の溶接は、同じようにやってもよかったのですが、試しに変化をつけるため、TIG:ナメ付けパルス有り、半自動(炭酸ガス溶接):ウィービング にて溶接しました。

ウィービングでは、トーチを上下に振って溶接しているため、アルミ程のスピードではありませんが、速度はやはり半自動が早いですね。

 

 

 

続いて仕上がりですが、これはTIGの方が良いですね。

自分で言うのも何ですが、パルスミグもまぁまぁキレイにいってると思います(溶接の腕はプロには全然及びませんが)。

まぁスパッタも飛びませんし、溶接の見栄えも重要な箇所の場合、TIG溶接となります。

半自動とTIG溶接の比較

 

 

 

スピードを取るか、仕上がりを取るか悩ましいところですね。

 

個人的に私は車弄りでTIG溶接機を使う事が多いですが、船関係のお客様なんかは、パルスミグのMIG225ALを選ばれます。

 

物が大きい場合、特にアルミの溶接では大きな時間差がありますからね。

TIGでメートル越えのビードは引きたくありません…(引いた事無いですが笑)

 

溶接機の選定の際、参考までにどうぞ。

 

 

今回使った溶接機はこちら

 

パルスミグ溶接機WT-MIG225AL

直流/交流TIG溶接機WT-TIG200

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