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ステンレスの凹みを溶接で補修

  • 公開日:2017年01月13日
  • 最終更新日:2017年01月16日
薄板トレイ凹み

こんにちは⛄

今年福岡のお正月はポカポカと暖かくとても過ごしやすかったのですが、最近は1月らしい寒になってきました。

あ~寒い💧

 

 

今回は約0.7mm位の薄板トレーをハンマーで叩いて凹ませ、それをTIG溶接で修正してみました。

 

薄板トレイ

溶接に使用するのはWT-TIG160 会社でかなり使い込んでいるので、ちょっと汚れてはいますが、この溶接機の利点は、差し込みプラグ(コンセント)を見ての通り、ご家庭にどこでもある二股の差込口に100Vの電流が流れていれば、使用できます。 凄か~!

WT-TIG160 100V

 

 

凹んでますねぇ。薄板の場合、一点を叩いたらそこだけでなく、周りにも力が加わり凹んでしまうので、今回はハンマーが当たったキズ凹みと共に、周りの凹みも修正しなくてはいけません。

薄板トレイ凹み3

 

まずはハンマーで叩いた個所の凹みに溶接棒を入れて、盛り気味に溶接します。

 

真ん中の凹みは消えましたが、周りがまだ凹んだままです。そこで・・・

薄板トレイ凹み溶接盛

 

素材はしっかり掴めて、母材に溶接出来る物であれは、何でもいいんですけど、今回は近くにアーク溶接棒の残りがあったので、これ使います。

先ほど盛り気味に溶接した所にこのアーク溶接棒の先端を溶接。

凹みに棒溶接

 

くっつけたアーク溶接棒を引っ張り上げます。

薄板トレイ凹み引っ張り出し2

 

周りの凹みが引っ張り出されました。

薄板トレイ凹みひっぱりだし

 

後はアーク溶接棒を切り離し、盛り気味に溶接した所を研磨していきます。

薄板トレイ研磨

 

薄板なので溶接や研磨の熱で全体が捻ってはいますが、凹みは消えました。

薄板トレイ凹み修正後

 

今回の凹みを溶接した100VタイプのTIG溶接機WT-TIG160ですが、直流タイプなので、アルミ以外のTIG溶接ができます。本体重量7.3kgとかなり軽量かつコンパクトなので、現場などへの持ち運びが楽ですよ~。

 

 

 

 

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 株式会社WELD TOOL 092-834-2116

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