溶接・溶断記事の専門店
最新投稿

TIG溶接機WT-TIG320Sでバンドソー用の簡易コンター台を製作

  • 公開日:2022年06月06日
バンドソーの台

こんにちは。

 

 

自社ではバンドソーをコンターマシンのような使い方で物を切る事がまぁまぁあります。

その際、母材を置くテーブル的な物があった方が何かと使いやすそうだったので、簡易テーブルを作ってみました。

バンドソーのスライド台

 

 

 

 

 

 

端材であったCチャンと鉄板を拝借しまして

端材

 

 

 

 

 

Cチャンを所定の長さにカット。

Cチャンをバンドソー切り

 

 

 

 

 

ついでに各部ベアリングをチェックしていたら、何個か全く回らず。

他の物もガタがきており、ゴリゴリと動きが悪かったので、新品に交換します。

回らないベアリング

 

 

 

 

 

とりあえずCチャンを溶接します。

半自動が手っ取り早いんですが、ワイヤー通すのとスパッタの後始末が面倒だったので、TIGで溶接します。

Cチャンを溶接

 

 

 

 

 

WT-TIG320Sを使用。

Cチャンの板厚は2mmぐらいなんですが、C形に巻き込んでいる面同士を溶接したり、L字部分を隅肉溶接したりと熱の逃げ方が変わってくるので、AUTOではなく個別調整で溶接します。

WT-TIG320S

 

 

 

 

 

溶接棒を漁っていると、錆た物がありました。

見栄えは気にしないので、隅肉がやり易いちょっと太め(2.0φ)なこれを使っていきます。錆びてても普通に使えました。

錆びた溶接棒

 

 

 

 

溶接棒が太いと送りが減って、コーナーの凹んでいる所は溶接し易いです。

ただ、電流を高めにしないと、溶接棒が溶けずにダマになります。

この写真のは140Aで溶接しましたが、φ2.0だと最低120A以上で使った方がいい気がしました。

CチャンをTIG溶接

 

 

 

 

 

溶接を進めまして

Cチャンをフレームに溶接

 

 

 

 

 

バンドソーのクランプに挟んで使います。

台となる鉄板

 

 

 

 

 

ミニ台です。

バンドソーの台

 

 

 

 

 

細かい物を切ったりし易くなった。。はずです。

あとはみんなが使ってくれるかどうかで評価が大体分かりますw

バンドソーで小さい物を切る台

 

 

 

 

 

台以外の部分は錆止めで缶スプレーで塗っておきました。

スパッタが出ていないので、塗装前にグラインダー等で除去する手間は無くなります。テーブルにスパッタがこびりついてると、そこで引っかかっちゃいますから。

錆止め塗装

 

 

 

 

以上、TIG溶接機とCチャン、鉄板を使った、ちょっとした物づくりでした。

興味ある方は是非お気軽にご連絡下さい。店舗で実機試せます。

 

WT-TIG320Sの詳細ページはこちら

 

※電源は三相動力が必要ですのでご注意ください。

溶接機専門店 -株式会社WELDTOOL-

【福岡本社】 092-834-2116

【関東営業所】048-954-8901

 

他の記事を読む

溶接機・切断機の専門店WELDTOOL
ファイバーレーザー溶接機
一目で分かる溶接機・切断機の選び方