軟鋼、ステンレスなどが溶接ワイヤーなどを変更する事で溶接できます。
ステンレスにつきましては、ステンレスフラックスワイヤー+炭酸ガスの組み合わせで溶接します。
使用するワイヤー(フラックスの有無)などによっても変わってきますが、見た目や仕上がり(スパッタの落としやすさなども含めて)を重視するのであれば混合ガス、溶け込みを重視するのであれば炭酸ガスといった具合に使い分けます。
基本セットに含まれる送給ローラーはφ0.8~φ1.0までのワイヤー対応していますが、オプションのローラーを使用することでφ0.6も使用可能となります。
適合する溶接ワイヤーはスプール内径52mmのものであれば、最大20kgのものまで対応します。
トーチにつきましては、5Mの物を別途販売しております。
アースケーブルや電源ケーブル、またアーク溶接ホルダーについても、長い物を販売しておりますので、そちらをご利用下さい。
また、WT-MIG250にはボンベを載せる台車部分が溶接機の後部に備わっていますので、そちらにボンベを置けば移動も比較的楽に行えます。ボンベの大きさは7立米まで設置できます。
弊社で販売する溶接機には1年間の保証が付いております。
故障した際は電話にてご連絡いただき症状をお伺いしますので、機械本体の故障の可能性が高い場合は弊社まで発送してください。
その際の送料のみお客様負担となり、その後1-2日で修理、返送という形になります。保証期間を過ぎたあとでも、柔軟に対応させていただきます。
溶接機を購入されたお客様には、溶接に関するアドバイスをさせていただいております。
説明書をご覧になり、それでも分からない場合や、溶接する母材に対する調整をどれぐらいにすればいいのか分からない場合は、一度お問い合わせ下さい。
各種資格を取得したスタッフが対応させていただいておりますので、分かる範囲内ではありますが、アドバイスさせていただきます。お問い合わせは電話でもメールでも構いませんが、可能であれば溶接機の前でお電話いただいた方が、より具体的にアドバイスできるかと思います。
弊社までご来店いただけましたら、実際に溶接機をご利用いただけます。
その際は、一度ご連絡いただきまして来店日を調整の上、溶接したい母材をお持ちになってお越しください。
もしくは、近隣の会社様でしたら、こちらから溶接機を持参しデモを行うことも可能です。いずれにせよ、できればお電話にてご連絡いただければスムーズに日程など調整させていただけます。