当プラズマ切断機WT-60の能力を最大限に発揮させる為には30アンペアの容量が必要です。
しかし、20アンペアのブレーカーで使用しても能力の7割程度は発揮できます。
実際に動画で切断しているのは全て単相200V、20アンペアの電源を使用しており、ステンレスでも厚み9mmのフラットバーを切断できます。
同様にWT-100の能力を最大限に発揮させる為には、30A(三相200V)以上の容量が必要です。
弊社で動画を公開している厚み25mmの軟鋼の切断は、容量30Aの三相200V電源で撮影しています。
WT-60では厚み約10mmまで切断できます。 鉄(軟鋼)、ステンレスで約10mm、アルミで約7~8mmまで切断できます。
WT-100では厚み約25mm(軟鋼)まで切断できます。
流量90L/分以上、タンク容量25L以上のものがおススメです。
その程度であればホームセンター等で2万数千円程度で購入できます。
圧力は5キロに設定して使用します。圧力計(レギュレーター)は本体セットに付いています。
基本的に電気の通る金属であればほとんど切断できます。
鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、銅、etc.
従いまして、金属でも塗装やサビが厚く、電気が通らない場合は切断できません。この場合、切断する部分とアースをつなぐ部分をグラインダーで削って通電するようになると切断できます。
切断する物の厚みや形状、材質、切断方法によって変わりますので一概には言えませんが、切断する物の厚みが4~5mm以内で切断する量もそこまで多くなければ付属のセット(チップ・電極×5個ずつ)でもある程度もちます。
切断する物がサビが多かったり、デコボコだったり、厚みが5~6mm以上のものが多い場合は付属のセット以外にも買われることをおススメします。
参考にこちらを確認下さい。(http://weldtool.org/kinzoku/index-2773.html)
また、三相200V専用の高出力機WT-100の場合は、母材に通電させずともトーチ先端からプラズマアークが発生し、母材からトーチ先端を多少浮かせて切断可能ですので、溶けた金属の跳ね返りの影響を受けにくく使い方にもよりますが、より消耗品が長持ちするケースが考えられます。
購入後、商品お届け日から1年間の保証となります。
万が一保証期間中に故障した場合は当社へ連絡、発送いただき、修理or交換致します。 商品が届いた日の翌日には修理or交換を済ませ発送致します。お客様から当社へ発送する際の送料のみご負担下さい。
もちろん対応しております。有償になりますが、安価にて修理も対応致します。
修理に関してほとんどの場案、弊社へ到着してから1~2日で修理、返送しております。