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作業台の足にナットや座金を溶接して、高さ調整アジャスターを取り付け

2017年06月29日

作業台の足

こんにちは。

 

自社で使っている溶接テスト用の自作作業台ですが、足に高さ調整機構を入れなかったのが災いして、溶接中にグラグラして使い勝手が良くなかったので、高さを調整できるようにアジャスターを取り付けたいと思います。

溶接作業台

 

作業台の足自体の長さがまばらなのもあり、現在はこのような感じで一部の足が浮いてしまっています。

 

対策としてホームセンターでこれらの部品を買ってきましたので、組み立てていきます。

高さ調整アジャスター

 

まずはグラインダーで溶接する部分のメッキを落としておきます。

しなくても溶接自体はできますが、メッキ特有の焼けた匂いも臭いですし、溶接も汚くなってしまいますので。

余談なんですが、グラインダーなどの回転工具を扱うときは、巻き込まれ防止のために基本は素手で作業するのが正解です。写真の素手は砥石と近すぎですが。。

グラインダーでメッキ落とし

 

こんな感じでメッキを落としました。

専用の溶接ナットであればこんな事しなくてもいいと思います。

メッキ剥がし

 

これらのメッキを落とした座金やナットをTIG溶接していきます。電流は60A程度で行いました。

ナットを座金にTIG溶接

 

こんな感じで溶接できました。

メッキがまだ付着していたので、黄色くなってしまっていますが

溶接したナットと座金

 

ブラシで擦れば簡単に落とせます。

メッキをブラッシング

 

このように一周ぐるっと溶接しています。

溶接したナット上から

 

それではこのナット付き座金を作業台の足に溶接していきます。

例によって黒皮をグラインダーで落としておきましたが、黒皮程度であればそのまま溶接してもメッキほど酷い事にはなりません。

作業台の足

 

先ほど溶接して作ったナット付き座金を作業台の足にナメ付けでTIG溶接しました。

作業台の足に溶接した座金

 

買ってあった足を取り付けて完成です。

作業台の足

 

 

結果はバッチリで、全くグラグラしなくなりました。

ただ、作業台自体がアングルとフラットバーで組んだだけですので剛性が足りず、若干しなってしまいますので、もうちょっと補強してもいいかもしれません。

 

 

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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