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新発売!WT-MIG225ALを使った、アルミのパルスミグ(半自動)溶接

2018年09月13日

アルミ板のパルスミグ(半自動)溶接

こんにちは。

 

溶接機のラインナップに新しくWT-MIG225ALが追加されましたので、ご紹介させていただきます。

こちらの溶接機はパルスミグ溶接機と呼ばれるもので、アルミの溶接に特化した半自動溶接機の一種となります。

 

アルミの溶接というと、結構難しいんじゃないか…と思っておられる方も多いのではないでしょうか。それではご覧ください。

 

 

今回溶接するのは厚み2mmのアルミ板です。

用途としては車のエアロパーツなんですが、物が大きいのでTIGでチマチマやってたら大変です。

2mmアルミ板のパルスミグ溶接準備

 

 

プラズマ切断機で切り出したアルミ板をグラインダーで端面を整えた物を、こういった形状に組み合わせて溶接していきます。

アルミ板の半自動パルスミグ溶接

 

 

まずはアルミ板を仮止めしました。

これがTIGでアルミを溶接しようと思ったら、必ずと言っていいほど溶接棒を入れないといけないので溶接に両手を使う必要があるので、一人で作業する場合は母材を固定する必要があります。

半自動溶接の場合、トーチを片手で持ってもう片方の手で母材を支えた状態で溶接できるので、仮止めなんかは冶具を使う事無く、簡単に行うことができます。

アルミ板の溶接前の仮溶接(パルスミグ)

 

 

溶接は動画を撮りました。

WT-MIG225ALの説明も兼ねて撮影しましたので、若干長くなってしまいましたが、興味のある方はご覧いただければと思います。

 

 

仕上がりはこんな具合になります。

若干の細かいスパッタが付着しているのを除けば、TIGで溶接するのと大差ないです。

アルミ板のパルスミグ(半自動)溶接

 

 

半自動溶接機で何度かアルミの溶接もしてきましたが、ワイヤーが柔らかいので細かいトラブルも多く、正直なところアルミはTIG溶接押しだったのですが、今回試した感じだと、溶接個所が多い場合はパルスミグ半自動で溶接した方がラクで早いで効率的かもしれません。

アルミの溶接が多い場合はオススメです。

 

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

株式会社WELD TOOL 092-834-2116

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