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アルミ板を使ったエアロパーツの製作例

2018年09月26日

パテを削って平坦に

こんにちは。

 

前回、アルミの半自動溶接をWT-MIG225ALを使用して行ったところを記事に上げたのですが、その続きになります。

こんな物を作っていました。車のエアロパーツです(完成品)。

コンパウンドで磨き入れ

 

ここからは溶接はしていないんですが、こんな事をしていましたという一例として、DIY好きの方にでもご覧いただければと思います。

 

 

こちらは前回溶接したアルミ板で、前回似たような物を作った時はこのまま直接塗装したのですが、今回は見た目をなだらかにするためにパテを盛って仕上げていこうかと思います。

アルミ板のパルスミグ(半自動)溶接

 

 

とりあえずパテを盛ったのですが、これ、実はパテを買い直しての2回目です。

溶接後のパテ埋め

 

1回目は2年ぐらい前に貰ったパテと硬化剤を使ったのですが、丸1日放置してもほとんど硬化せず、パテを2時間かけて剥がすハメに…

中途半端に硬化しかけている部分もあって中々剥がれてくれず、無駄な労力を使ってしまいました。

 

 

 

買い直した新品パテと硬化剤は硬化が非常に早く、混ぜて10分もしたら硬化が始まり、塗って1時間もすれば研磨しても大丈夫なぐらいカッチカチになっていましたので、紙やすりで研いで平坦にしました。

パテを削って平坦に

 

 

結局パテを盛ってくっつけるんだったら溶接しなくてもいいんじゃないか…と思われそうですが、スピードを出すと(もちろんサーキットで)、かなりの風圧がかかるのに加えて、車の振動で割れてしまったりしないかも心配だったので、要所要所は溶接して強度を出しています。

 

アルミ板同士がくっついているのと、パテで表面的にくっついているのでは安心感が違いますし、強度も大幅に変わってくるんじゃないでしょうか?

パテ部分拡大

 

 

 

パテを研ぎ終わったので、塗装していきます。

サフェーサーを塗った状態

 

 

車体と同じ黒に塗装しました。

黒に塗装

 

 

続いて水研ぎした後、コンパウンドでツヤを出したのですが、荒いペーパーから当ててしまったせいか大してキレイになりませんでした。どうせ汚れる車体下に付く部品ですし、ここまでしなくてもよかったかも。

コンパウンドで磨き入れ

 

溶接以外が大半の記事になってしまいましたが、今回の部品のような大きい母材の場合は、パルスミグ半自動溶接機が早くてお勧めです。

 

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください、

株式会社WELD TOOL 092-834-2116

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