こんにちは。
今夏より店舗移転し、ちょこちょこと使い勝手の悪い部分がありましたので手直しをしているのですが、今回はひさしを製作しましたので、ご紹介させていただきます。
こちらが事務所のメインとなる出入り口なんですが、雨避けが必要だなと移転した時から話していました。
当初、既製品を買って付けるか、自分たちで作るかどうしようかと話していたんですが、事務所壁の強度の問題等もあり、足付きのひさしを作る事にしました。
というわけで空いた時間にホームセンターに行ってきまして、材料となるポリカ板(1820*910)とアルミの角パイプ(3650*40角の10M弱)を調達してきました。
ポリカ板が8000円、アルミパイプが5000円×3本ぐらいでした。物が大きいので、送料等を考えたらホームセンターで買った方が安いかもしれません。
バンドソーで必要な寸法に切断していきます。
どうでもいいんですが、ホームセンターと会社でブレードが立て続けに折れました。
溶接はこちらのWT-MIG225ALでしていきます。
トーチの取り回しがしやすかったりとメリットが多いので、アルミ溶接の時はスプールガンを使った方が良いです。
まず、ひさしを固定するためのステーを溶接していきます。
溶接後、ワイヤーブラシで軽く磨いて、仕上がりはこんな感じです。
角パイプ自体の溶接もやっていきます。
最初私が溶接しており、動画を撮ってもらってたんですが、そういう時に限って失敗…豆腐メンタルってやつです( ;∀;)
なので、社長にお願いしました(苦笑)
続いて、反対側にもステーを付けていくのですが、こちらは端部になるので調整がしやすいTIGで溶接しました。
溶接してもらってたら「あっちぃぃぃぃ!!!」と叫び声が。。。
靴の中に大きいダマが落ちてきたとのことでした。溶接あるあるですね。
溶接に失敗して母材に穴が空いて、溶け落ちたダマで自分の靴下にも穴が空くコンボ…精神的にも肉体的にもダメージ負うやつです(笑)
骨組み部分が出来上がりました。
ポリカ板をビス留めしまして、屋根部分はこんな感じになります。
足となる箇所に、アングルを溶接しました。
アングルだけでは見るからに頼りなかったので、補強の三角板を溶接します。
こんな感じで溶接して、剛性アップ!
物は出来上がりましたので、所定の位置に設置していきます。
とりあえず外壁に木をビス留めして、土台にしました。
ひさしをリフトで仮設置して、足となる角パイプを溶接するため、表面はグラインダーで削って地肌を出します。
物にもよりますが、グラインダーをかけるとこんな感じで地肌が出てきます。
グラインダーがけしていない箇所は光沢があって、ぱっと見アルミの地肌っぽいのですが、アルマイトやクリヤがかかっており、そのままでは通電せず溶接できません。
パルスミグ溶接機のWT-MIG225ALにスプールガンをセットして溶接していきます。
写真のような感じで溶接機本体は離れた場所にあっても、スプールガン自体を伸ばして(ケーブル長さ10M)溶接作業ができます。
体勢的にもやりにくいので、自動でワイヤーが出てくるのは何かと楽です。
トーチを両手で保持できるのも、TIGとは違ったメリットの一つですね。
風の影響か、若干スパッタが飛んではいますが、仕上がりはこんな感じになります。
地面にアンカーを打ち込みまして
屋根にはコーキングもしておきました。
溶接で鍛えた、ウィービングコーキングです。笑
結局は慣らして平らにするんですが。
以上で完成となります。
近くで見るとアラも目立ちますが、役割は果たしてくれるでしょう。
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