溶接・溶断記事の専門店
最新投稿

ステンレス溶接焼けの除去方法

  • 公開日:2016年12月22日
  • 最終更新日:2017年04月04日
サイザルバフ

こんにちは⛄

寒い、寒い、あー寒いとストーブに張り付いている今日この頃ですが。

 

先日お客様から「溶接焼けはどうやって取ったらいいのですか?」というお問い合わせをいただいたので、突合せ溶接したステンレスの板を使用し、ホントに簡単なステンレス溶接の焼け取り方法をご紹介したいと思います。

溶接焼け取り

 

 

今回は2パターン紹介します。1つ目に使用するのは 3M スコッチブライト ベベル  粒度320  このディスクは磨くと言うよりは、削り取る感じ。基材はナイロン。溶接焼けは取り除けますが、細かい研磨キズが入るので、鏡面仕上げの板には向いていませんが、HLなどの鏡面仕上げではない板や、少々のキズなんか気にならんばい!って時はこのベベルは最高に便利です。取付もディスクの中心がネジ式になっていて、サンダーに簡単にセットできる優れものです!

3M スコッチブライト ベベル赤

 

 

 

もう一つはサイザルバフ こちらは、まさに磨く用です。バフ単体では溶接焼けはあまりとれないので、白棒と言う固形油性研磨剤をサンダーに取り付けたバフを回転させて塗り付け使用します。一般的に研磨の仕上げに使われていますので、仕上がりはピカピカ✨になります。

サイザルバフ 白棒

 

それでは超簡単な焼け取り動画ご覧ください!

 

 

 

 

焼け取りバフとベベル

左がベベルで研磨。            右がバフ&白棒で研磨した物

 

 

右のバフで研磨した方は、鏡面に近い仕上がりに。

そして左のベベルで研磨すると削り取っていく為、細かい傷で、くすんだ仕上がりに。今回は粒度320のベベルを使用しましたが、同じベベルシリーズで粒度400の細かいを使うと、キズの程度は多少良くなります。

どちらも溶接焼けは取れていますが、仕上がりが全く違うので、母材の仕上げによって使い分けてみて下さい。

 

バフに関しては、同じバフでもメーカーによって、多少硬さや、縫い目に違いがあるので糸屑が出やすかったり、サンダーへの取り付けが大変ってなのも・・・。

 

なので、近いうちに簡単なバフの取り付け方の一例を紹介しますねー!

 

 

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

株式会社WELD TOOL 092-834-2116

 

 

他の記事を読む

溶接機・切断機の専門店WELDTOOL
ファイバーレーザー溶接機
一目で分かる溶接機・切断機の選び方