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バッテリーを引っ掛ける金具をマイクロTIG溶接で製作

2021年06月02日

バッテリーに金具を繋げた

こんにちは。ものづくり担当古賀です!

 

 

梅雨入りしたとの予報がありましたが、福岡県は連日快晴が続いており、気温も高くなってきたので空調服を買いました。こちらは空調服のバッテリーケースです。

空調服のバッテリー

 

 

 

 

 

裏側をベルトに通して体に固定するんですが、ちょうどこのベルトの位置に空調服の腰回りがくるので、このバッテリーの出っ張りで隙間が空いてしまったり、風量調整がやりずらかったりと、何かとポジションがよろしくなかった訳です。

 

だからといってポケットに入れたら、スマホを分厚くしたぐらいの大きさなので、それはそれで邪魔でした。

バッテリーの裏側

 

 

 

 

 

というわけでバッテリーを引っ掛けるためのステーを作ることにしました。

とりあえず端材であったステンレス板を切りました。

ステンレス板

 

 

 

 

 

こちらは溶接棒を曲げた物なんですが、それをステーにすることにしました。

引っ掛ける金具

 

 

 

 

溶接棒は2φと細いので、マイクロTIGで溶接しました。

140ms/160A、パルスなし(手動でパチパチ)

たまたまいい感じで青くなったので、あえて焼け取りは無しです(笑)

溶接したステンレス金具

 

 

 

 

 

ボルトで挟み込むのでナットを溶接しました。

上の設定から電流を多少上げて、タングステンを母材1mm程度まで近づけた状態でスイッチを押すだけ。簡単です。

ナットの点付け溶接

 

 

 

 

 

完成したステーを既存のヒモ部分に挟み込みます。

バッテリーに金具を繋げた

 

 

 

 

 

ポケットに引っ掛ければ完成です。

わざわざベルトを通さなくても、簡単に取り外しできます。

ポケットに引っ掛けたバッテリー

 

 

 

 

今回使った溶接機はこちら:WT-MTIG250
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