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チタンマフラーのステー折れを補修しました。

  • 公開日:2023年04月07日
チタンステーを溶接しなおした

こんにちは。

 

最近、走行中にカラカラとビビり音が鳴ってました。

大した音量ではなかったのでほったらかしにしていたのですが、マフラーのステーが折れていることが発覚。よりによって遠征中に。。。(汗)

 

その日は何とかもってくれたものの、放置していると他の箇所に負担がかかって折れる可能性大につき、そうなる前に補修しました。

 

 

こちらが折れていたステー。

ステーのみ、かろうじて吊りゴムに引っかかっていました。

折れたステー

 

 

 

 

マフラーを作った時に横着をして、丸棒とパイプを継いで溶接していたのですが、見事にその境目で折れていました。

ちゃんと1周溶接できていればまだ良かったものの、Ω←のように2/3周しかくっついていませんでしたから。。そりゃ弱いわな。

折れた箇所拡大

 

 

 

 

そのまま溶接してもまた折れるのは目に見えているので、1本ものの丸棒を溶接しなおすことにしました。

ステーを縦に切断

 

 

 

 

マフラーは車体に付けたままで溶接しました。

グラインダー削り

 

 

 

 

機種はもちろんWT-MTIG250です。

ステーは丸棒ですので厚みがあるんですが、サイレンサーは1mm程度しかないので、無難にマイクロTIGでいきます。

WT-MTIG250

 

 

 

 

トーチ先端が小さくフレキシブルですので、こういった狭い所での溶接がやり易いです。トーチキャップもショートを使用。

ショートキャップ

 

 

 

 

ちょっと見にくいですが溶接完了です。

チタンステーを溶接しなおした

 

 

チタンマフラーは割れると良く耳にしますが、今回のように形状に問題があったり、溶接の際にシールドが甘くて酸化してしまったりしなければ、チタン自体は非常に強い素材です。

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