アングルやCチャン、角パイプなどを組んで溶接したり、構造物などの溶接には半自動溶接機が最適です。
半自動溶接は溶接ワイヤーが自動でノズルの先端から出てきて溶接しますのでアーク溶接(手棒)と比べて楽に溶接ができます。
スパッターが出るのでTIG溶接ほどキレイにはいきませんが、溶接スピードが速く、効率よく溶接ができます。
また、ノンガスフラックスワイヤーを使用すれば、ガスボンベも不要で、屋外の作業でも風の影響を受けず溶接できます。
構造物の溶接等、溶接個所が大量にある場合は炭酸ガスボンベを用意してWT-MIG250(三相200V)の使用をお勧めします。
農機具の補修溶接やDIY溶接など、溶接頻度もそこまで高くない場合、WT-MIG160(単相200V)でノンガス溶接がお勧めです。