【ARC4.0S概要】
【使用方法】
【100Vに接続して連続使用】
【200Vに接続して連続使用】
<セット内容>
・アーク溶接機WT-ARC4.0S本体(電源ケーブル3M)
・アーク溶接ホルダ5M
・アースケーブル5M
・取扱説明書
<特徴>
こちらの商品WT-ARC4.0S
(100V/200V)兼用なので場所を選ばず溶接が可能!
本体重量5.6kgと、とても軽く持ち運びが楽々、溶接機にしてはかなり小さいので本当にこんなんでしっかり溶接できるのか?と思いがちですが、Φ4.0mmの溶接棒を使ってもしっかり溶接できます。
※100Vで使用する際はΦ2.5mmまでとなります。
<新機能搭載>

①モード選択・・・LIFT/MMAが選択出来ますがLIFTは使用しません。MMAを選択します。 |
②VRD・・・電撃防止機能です。無負荷時(溶接していない時)の電圧が低くなります。基本ONにします。 |
③CURRENT・・・電流調整です。100V(30~110A)/200V(30~200A)の調整が可能です。溶接棒や母材の厚みに応じて調整します。 |
④HOT START・・・初期電流の設定ができます。通常、VRD(電撃防止)がONの場合アークスタートがもたつきますが初期電流を高くすることでアークスタートがし易くなります。 |
⑤FORCE CURRENT・・・基本50に設定して下さい。高くすると平たいビード、低くすると凸ビートになります。 |
⑥溶接棒選択(電流自動設定)・・・溶接棒のサイズに応じて電流が設定されており、使用する溶接棒サイズを選択すると電流が自動で設定されます。100V(Φ2.0、Φ2.5mm)/200V(Φ2.0~Φ4.0mm) |
⑦ダイヤル・・・このダイヤルを押すと①~⑥が順に点灯し、回すと各項目の選択、調整等が可能です。 |
また、溶接機本体に溶接棒の径
(Φ2.0/2.5/3.2/4.0)によって適正電流がプログラムされているので、溶接棒の径を選ぶだけで電流の設定が完了します。(ダイヤルで微調整することも可能です)
※100V電源の発電機で使用する際は、φ2.0の棒(溶接機側出力は自動調整50A)で3KVA以上、φ2.5の棒(溶接機側出力は自動調整70A)で5-6KVA以上の物が必要です。
発電機をご利用の際は瞬間的な消費電流UPで発電機側の保護機能が働いて止まってしまうことがありますので、余裕を持った定格出力の物をご用意ください。
※③の電流調整(マニュアル)で100V時、最大110Aまで調整可能ですが、一般的な100V電源(ブレーカ-20A)では70A迄にして下さい。
※電源コードは3本線になっており、その内の1本(黄色/緑)がアースとなりますので必ず接地して下さい。
※必要に応じて母材側も接地(アース)して下さい。(D種接地工事)
(母材が建物や配管でつながっている場合等)
<3年保証付>
3年間の保証が付いており、保証期間終了後も弊社にて修理対応致します。
万が一故障した際は、弊社まで発送いただき、到着後1~2日で修理、返送致します。
送料は1年以内の場合は着払いにて発送下さい。1年経過後は元払いとなります。
<10Mケーブルございます>
付属のケーブル(ホルダ、アース)は約5Mですが、長さが足りない場合は
別売りにて10Mタイプもございます。 下記プルダウンよりご選択下さい。
※ご注文の際は下記からプラグ有り無しを選択して下さい。
