2018年04月19日
こんにちわ。
弊社ではエアープラズマ切断機を販売しており、その機械はエアーコンプレッサーを接続して使用します。
今までも多くのお客様に販売し、その後のサポートも行っております。
その中で、様々なことが原因で切断できない場合があり、問い合わせをいただくことがあります。
原因は様々ですが、その一つとしてエアーコンプレッサーの水分が除去されておらず、その水分がプラズマ切断機のトーチ先端部分まで到達し、アークが発生せず切断できないことがあります。
他のエアーツールの故障の原因にもなりますのでエアーコンプレッサーのドレン抜き(水分除去)は定期的に行うことをお勧めします。
とくにこれからの季節は湿気が多くなりますので。。
ということで弊社で使用しているコンプレッサーのドレン抜きを行いました。
タンクの下の方にネジがあり、それを緩めるとタンク内の水分が出てきます。タンク内のサビと混じって赤茶色になっています。
まだ購入して2~3か月ですがけっこう出てきました。
ドレン抜きは定期的にしなくてはいけませんが、こちらのドライフィルターをコンプレッサーに接続することで水分がある程度除去されるようで、買ってみました。(950円程度)
ドライフィルター装着前
ドライフィルター装着後
これでこれから来る梅雨の時期も安心!?
とは言っても定期的にドレン抜きは行いましょう。
他にも自動でドレン抜きをしてくれるオートドレントラップ、オートエアートラップという装置もあるようです。