2025年11月21日
この度、福岡県および石川県3社の工場様へ、
ファイバーレーザー溶接機 WT-FL1200M(空冷)2台 と
WT-FL2000M(水冷)3台 を納品いたしましたので紹介します。
● WT-FL1200M(空冷 1.2kW)
<特徴>
・空冷式のため設置自由度が高く、コンパクトで取り回しが良い
・メンテナンス性に優れ、小規模〜中規模工場での導入に最適
・トーチが軽い!冷却ホースがないのでトーチが軽く作業性が向上!
・ステンレス・鉄・アルミなど幅広い材料に対応

● WT-FL2000M(水冷 2.0kW)
<特徴>
・高出力2kWモデルで厚板溶接や長時間稼働に強み
・ダブルワイヤー仕様で一度に2本のワイヤーを溶接出来るため、高負荷ラインでも性能を発揮
・大型製造ラインや量産現場に最適

空冷モデル vs 水冷モデル


空冷モデルWT-FL1200M 水冷モデルWT-FL1500M 水冷モデルWT-FL2000Mの詳細は
こちらからも確認出来ます。→詳細ページへ行く
納品した3社の会社は主にステンレス・鉄の1~3mmの溶接に使用されるそうです。
納品時の写真です。
<空冷モデル1200W>×2台

省スペースを実現するコンパクト設計!

トーチがコンパクトで軽い

鉄2.3mmの溶接<ワイヤーはΦ1.0を使用>

溶接機に直置きすることで、設置面積を大幅に削減

取説後に色々と試してもらってます
ステンレス溶接<ワイヤーΦ1.0>

続いては<水冷モデル2000W>×3台


使用方法や溶接方法、安全管理等の説明をさせて頂いております。

溶接後は、クリーニングモードも実演

※撮影のご協力ありがとうございました!
デモや納品で様々な業種の方とお話しますが、
レーザー溶接機導入の理由で多いのが
・作業効率をあげたい
・技術差に左右されず一定品質を確保したい
・未経験者でも短期間で即戦力にしたい
・出来るだけ入熱を抑えたい(歪を抑えたい)
この辺りが多いです。ひとつでも当てはまる方は是非一度お試しいただきたいですね。
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