2025年12月11日
澄み切った冬の空気のなか、雪雲が鉛色に低く垂れ込める十二月。越後平野の西に位置する燕市は、まもなく訪れる本格的な冬を前に、どこかひっそりと、しかし確かな活気を帯びています。田んぼは雪支度を整え、冷たい風が金属加工の町工場から聞こえる槌音(つちおと)を運びます。この地ならではの「ものづくりの熱」と「北国の静寂」が交差する師走の風情です。
という事で燕市で製缶、溶接を行っている会社様にWT-FL2000Mを納品設置しましたのでレポートしたいと思います。

プラズマ加工機を導入されたようで、すべて自社で切断から加工そして溶接、仕上げまで行うそうです。
(やはり自社に加工機があると、すぐに必要な材料を切り出せるので便利でいいですね!)
弊社でもファイバーレーザー加工機を来年に発売を予定しており、福岡本社でテストを行っております。
(動画参照してみてください(^^)/~~~)


1,とにかく作業が速い
従来の溶接より何倍も速く作業が終わります。これは、少ない人数でたくさんの製品を作るために一番大切なことです。
2,仕上がりがとてもキレイ
熱の影響が少なく、歪みや変形がほとんど起きません。溶接後の手直し(仕上げ磨きなど)が減り、手間と時間が大幅に削減できます。
熟練の技術が必要な従来の溶接と比べて、操作がシンプルで簡単です。少人数でも安定した高品質な溶接ができるようになります。
作業スピードが上がり、複雑な技術を持つ熟練工に頼らなくても高品質な製品を作れるようになるため、トータルでかかるコストを減らせます。
非常に細かく精密な溶接ができるようになるため、今まで断っていた高い品質を求められる仕事や新しい分野の仕事も受けられるようになります。
まとめますと、導入は多少の初期費用がかかっても、「速く、キレイに、誰でも」できることで、少ない人数でも売上を伸ばすための強力な武器になります。



取説後、工場長とお話させて頂きこれからどんどん仕事量を増やしていきたいとの事で、弊社のファイバーレーザー溶接機を導入した事を大変喜んでおられて、こちらも嬉しくなり安心したせいか帰りの新幹線の中で熟睡してしまいました(笑)
この度は撮影にご協力いただきまして有難うございます。ご不明な点等ございましたら、いつでもご連絡ください。今後ともよろしくお願いいたします。
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