2022年02月18日
こんにちは、WELDTOOL関東営業所です。
製作会社<小林エンジニアリング㈱>さんが、アルミのアングルで製作物をしたいので、
当社の直流/交流TIG溶接機 WT-TIG200の購入を検討され試してみたいと、わざわざ
長野県から来店れました。
なにやら取引先から、アルミアングル(黒い部分)を組立てて(溶接)、30セット製作
して欲しいと依頼を受けたそうです。(これが何に使われる物なのか分かりませんが(笑))
小林エンジニアリングさんは、普段は主に鉄やステンレス製品の製作を行っているため、アルミ
溶接の経験は余りないので、試すと同時にコツを教えて欲しいとの事で説明しました。
実際のアングルと同じ位の厚み3mmの板で練習して慣れてもらいます。
(アングルの厚みは、3mmと4mmです)
それでは、肩慣らしも終わり、実際のアングルを溶接して試して貰います。
先ず仮付けします。
それでは、本溶接にいきます。溶接し易い外側からです。
続いて、内側の溶接をします。
内側の隅の方は、溶接棒が入れ難くなるのでガスレンズに替えてタングステンを長めにし、
棒を立て目にして入れてます。その為、チョイと難しくなります。
最後に角を溶接します。
ひと通り溶接が終わりました。
さすが、普段、鉄やステンレスを溶接されているベテランさんなので、溶接はお手の物です 😆
お客様も「工場に有る溶接機と違いこの溶接機ならアークが安定していて容易にアルミ溶接
ができ安心して使える。」と、即決でご購入頂きました。ありがとうございます。
その後、念の為に操作説明をしてお持ち帰りいただきました。
この度は弊社の溶接機をご購入いただき誠にありがとうございました。
何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
弊社溶接機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますので
お試しいただけます。また、お近くでしたらデモにお伺いします。
お気軽にご連絡ください。
株式会社WELDTOOL
【福岡営業所】 092-834-2116 【関東営業所】 048-954-8901
今回使用した機種の詳細はこちらよりご覧になれます。
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