2019年07月01日
こんにちは。
アルミの溶接が、比較的簡単にできるという事で、最近デモにお伺いする機会が増えているWT-MIG225ALですが、今回はプラスチック部品を作られている会社様に行ってきました。
何でも、製品を作るための型が壊れてしまったりするので、現在もTIG溶接機で補修しているが、使える人が限られているため、簡単に修理したいとのことでした。
とりあえずテストで、アルミ材を溶接してみることに。
社長の方から簡単に使い方の説明をさせてもらっています。今回もスプールガン仕様にてお持ちしました。
こちらはワイヤー供給が手元のガンに内蔵されたモーターで行われるため、トーチ長さの制限(トーチ内部の抵抗によるワイヤー折損)が無くなり、溶接機本体をわざわざ動かさずとも、トーチを持ったまま動けるメリットがあります。
また、ワイヤー送りの抵抗がほとんどない為、ワイヤーの送給が安定し、特にアルミの溶接はとてもやり易いです。
スプールガン仕様のWT-MIG225ALは288,000円にて近日販売予定となっております。
後は実際に溶接をテストしまして
お客様にも試していただきました。
こちらのお客様は溶接自体はほとんどされたことが無いとのことでしたが、「思ったより簡単ですね!」と仰られ、他のお客様にも「良いね!買おう!(笑)」と好評いただきました。
特に、TIG溶接の経験があるお客様は、溶接のスピードが速いと口を揃えて仰られており、溶接個所が多い場合などでは特にオススメです。
こちらの溶接機に関する事で、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
株式会社WELD TOOL 092-834-2116