2020年10月23日
こんにちは。
紅葉が綺麗な季節になってきましたね。快晴で福岡から向かう道中、目を惹かれる景色に
思わず仕事という事を忘れてしまいました(汗)
さて、今回は大分県にある牧場にデモでやってきました。
機種はWT-MIG250です。
牛の大きさに驚きながらどういった溶接をするのか尋ねてみると
餌やりの際、寝てしまう牛の体重に耐え切れずパイプがちぎれてしまうとのこと。
ここの補修で今まではアーク溶接をされてたみたいですが、
錆等もあり、上手くアークが出なかったり溶接棒がパイプに何度もくっ付いたりと
大変だったみたいです。
仮付けをこちらで行い、早速お客様に溶接を試していただきました。
トーチの角度や母材からの距離など少しアドバイスをすると
直ぐにコツをつかまれたみたいで、サクサクと溶接をされていました。
※溶接の際、牛さん達は遠くへ避難してます。
今回ガスあり、ノンガスでやるか迷われていましたので、
どちらも試していただき・・・仕上りはこんな感じです。
半自動溶接機だと溶接のスピードも速く、また自動遮光面の使い勝手の良さに
感激を受けていらっしゃいました。
とても気に入って頂き、その場で溶接機のご購入を決めて頂きました。
使用方法など何か不明な点がございましたら、お気軽に
ご連絡下さい!ありがとうございました!