引張試験における最大荷重参考値
(母材:厚み3mm×幅25mmフラットバー)
<セット内容>
・TIG溶接機WT-TIG200本体(電源ケーブル3.0M)
・TIGトーチ 3.8M
・アーク溶接トーチ 3M
・アースケーブル 3M
・コレットボディ(共通)×2
・コレット(φ1.6・2.0・2.4・3.2mm 各1個)
・トーチキャップ(ショート×1、ロング×2)
・セラミックノズル(No,4・5・6・7 各1個)
・タングステン電極(Φ1.6mm、Φ2.4mm各5本)
・ダイヤモンドディスク(タングステン研磨用)
・アルゴンガスホース 2M (ワンタッチカプラ付)
・ステンレスワイヤーブラシ
・取扱説明書
※他に用意する物はアルゴンガスボンベ、調整器、溶接面等。
TIG溶接機「WT-TIG200」は様々な機能を有するハイスペックモデルで、弊社1番の売れ筋商品です。
今回、新タイプにバージョンアップし、旧タイプと比べて小型・軽量になり、使いやすさや機能面が向上しております。
<新機能>
・AC(交流)周波数・・・アルミ溶接時に有効な機能です。
・パルス周波数が1~999Hzまで調整可能に。
・メモリー機能・・・設定した溶接条件を最大24通り記録できます。
アルミ溶接時のAC(交流)周波数が設定できるようになりました。交流周波数を高くすることでアークの集中性が高まり、アルミ薄板や隅肉溶接がの溶接品質が向上します。(下に溶け落ちにくくなります)
WT-TIG200は交流と直流の切り替え機能が付いているので、アルミやステンレスを初め殆どの金属が溶接可能です。
他にもパルスを初めとした多くの機能が付いており、有名メーカーの溶接機と比べても遜色無いという声も頂いております。
特に「溶接が本職ではないけど、自分(自社)で溶接できたらなぁ。。」とお悩みの方に最適で、車関係や船関係のショップ様を初めDIYユーザー~職人さんまで幅広い納品実績があり、性能とコストパフォーマンスには自信があります。
<各機能について>
2T/4T切り替えスイッチを4Tにすることで初期電流が設定でき、トーチスイッチを押すと初期初期電流、離すと溶接電流に変化し再度押すとダウンスロープで設定した時間で設定した電流まで下がります。(クレータ処理)
2Tの場合はシンプルにトーチスイッチを押している間のみ溶接電流が流れます。
パルス機能をONにすると設定した2つの電流が交互に流れます。
溶接電流とベース電流を設定し、他に周波数や溶接電流の割合(パルス幅)を設定します。
こちらのTIG溶接機を販売するにあたって、工場まで足を運び、製造工程、製品品質を確認し、社内テストも行って、十分に検討を重ねております。
その結果、「この商品は自信を持って販売できる!」という思いで1年間の修理保証を付けております。
※電源コードは3本線になっており、その内の1本(黄色/緑)がアースとなります。必ず電源コードのアース線もしくは溶接機後方の接地ボルトから接地して下さい。
※必要に応じて母材側も接地(アース)して下さい。(D種接地工事)
(母材が建物や配管でつながっている場合等)
※ご注文の際は下記から電源プラグの有り無し、トーチケーブル等の長さを
選択して下さい。