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TIG溶接機「WT-TIG200K」は様々な機能を有するハイスペックモデルで、旧タイプにあたるWT-TIG200から弊社1番の売れ筋TIG溶接機です。
今回、新タイプにバージョンアップし、使いやすさや機能面が向上しております。
<新機能>
✅100V/200Vのどちらでも使えるようになりました。現場での電源を問わず溶接できます。
100V電源で厚み約3mmまで、200V 電源で約9mmまでの溶接が可能。
✅AC(交流)周波数・・・アルミ溶接時に有効な機能です(40Hz~200Hz)。
✅パルス周波数が0.1~200Hzまで細かく調整可能に。
✅スポット機能・・・設定した時間のみ、アークが出ます。点付けを繰り返す際に有効です。
一般的な100V電源(ブレーカー20A)でも厚み3mm程度まで溶接が可能です(鉄、ステンレス、アルミ等)
アルミ溶接時のAC(交流)周波数が設定できるようになりました。交流周波数を高くすることでアークの集中性が高まり、アルミ溶接がしやすくなります。(とくに隅肉溶接)
WT-TIG200Kは交流と直流の切り替え機能が付いているので、アルミやステンレスを初め殆どの金属が溶接可能です。
他にもパルスを初めとした多くの機能が付いており、有名メーカーの溶接機と比べても遜色無いという声も頂いております。
特に「溶接が本職ではないけど、自分(自社)で溶接できたらなぁ。。」とお悩みの方に最適で、旧タイプのWT-TIG200の頃より、車関係や船関係のショップ様を初めDIYユーザー~職人さんまで幅広い納品実績があり、性能とコストパフォーマンスには自信があります。
<各機能について>
☑自己保持(2T/4T切替スイッチ)
4Tにすることで初期電流が設定でき、トーチスイッチを押すと初期初期電流、離すと溶接電流に変化し再度押すとダウンスロープで設定した時間で設定した電流まで下がります。(クレータ処理)
2Tの場合はシンプルにトーチスイッチを押している間のみ溶接電流が流れます。
☑パルス機能
パルス機能をONにすると設定した2つの電流が交互に流れます。
溶接電流とベース電流を設定し、他に周波数や溶接電流の割合(パルス幅)を設定します。
☑スポット機能
トーチスイッチを押すと設定した時間だけアークが発生します。
同じ商品の点付けを繰り返す等の作業に有効です。
<仕様>
<セット内容>
①TIGトーチ(3.8M)
②アーク溶接ホルダ(3M)
③アースケーブル(3M)
④コレット×4(Φ1.6/2.0/2.4/3.2)、⑤コレットボディ×2、⑥セラミックノズル×4
⑦トーチキャップ(ショート×1、ロング×2)
⑧ステンレスブラシ
⑨タングステン電極(Φ1.6×5、Φ2.4×5)
⑩ガスホース(2M)ワンタッチカプラ付
こちらのTIG溶接機を販売するにあたって、社内テストも行って、十分に検討を重ねております。
その結果、「この商品は自信を持って販売できる!」という思いで1年間の修理保証を付けております。
※電源コードは3本線になっており、その内の1本(黄色/緑)がアースとなります。必ず電源コードのアース線もしくは溶接機後方の接地ボルトから接地して下さい。
※必要に応じて母材側も接地(アース)して下さい。(D種接地工事)
(母材が建物や配管でつながっている場合等)
※ご注文の際は下記から電源プラグの有り無し、トーチケーブル等の長さを
選択して下さい。