2022年07月29日
こんにちは、WELDTOOL関東営業所です。
今回、産業廃棄物のリサイクル業者さんで、新機種の”エアープラズマ切断機 “WT-100S”を
デモしましたのでご紹介します。
今現在、このお客様では旧機種の“WT-100”を使用して頂いているのですが、
今回、厚さ50mm以上もある銅合金(青銅?)を切断したいのでという事で、
より高性能に成った新機種の “WT-100S”を試して貰う事に成りました。
旧機種 “WT-100”の切断能力は、25mm(鉄)でしたが、
新機種 “WT-100S”では、40mm(鉄)まで切断出来るようになりました!
また、新機能の<トーチスイッチの自己保持>により作業能率も向上しました。
↓↓↓ 動画でご覧下さい
それではデモの様子ですが、
小手試しに厚さ5mm位のステンレス板を切断し、その後、太さが30mmもある
ステンレスの丸棒を切断してみました。
<ダイジェストの動画で、ご覧下さい>↓↓↓
<厚さ5mm位のステンレス板を切断>
<太さが30mmもあるステンレスの丸棒を切断>
其れでは、最後に大トリの厚さ50mm以上もある銅合金を切断してみます。
これが、非常に残念ながら動画を撮れませんでした 😥
お客様は、観ていれば判るとの事で、私が自分で切断しましたので… (^^;)
という事で、切断した画像です。 <厚さ50mm以上もある銅合金を切断>
結果ですが、やはりスパッと!は切れませんでしたが、
片側から80~90%切断し、残った部分を反対側から切断し何とか切断できました。
凄い 😯 パワーです!
厚みが50mm以上もある上に材質が銅合金なのですが、流石はプラズマ切断機です。
銅は、鉄に比べて熱伝導率が5倍もあるので局部を高温にして溶かすのが難しいですが、
プラズマアークの熱エネルギーは、摂氏約2万度とも言われており、あらゆる金属を
一瞬に溶かしてしまいます。
この暑い中 😳 、ビッショリと汗をかきながらのデモでしたが、
現場の作業者の方も見て驚き、納得されて「是非購入したい!」と言われ、
経営者の方にこの結果を報告して頂く事に成りました。
そして、その後、めでたくご注文いただきました。ありがとうございました。
また、撮影にご協力頂きありがとうございました。<(_ _)>
また何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
●新機種 エアープラズマ切断機 “WT-100S”は、高性能で他社の同等機種に比べて、かなり”安価でコスパが高い“のでお勧めです。
●前機種のWT-100を含めて多くの金属スクラップ業、廃棄物リサイクル業者様の導入実績があります。
【 弊社溶接機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますのでお試しいただけます。また、お近くでしたらデモにお伺いします。お気軽にご連絡ください♪ 】
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