2023年06月28日
こんにちは、関東営業所です。
水冷ユニット搭載 TIG溶接機 WT-TIG320S(※3年保証付き)の納品へ行ってきましたので
ご紹介したいと思います。
お客様は、8月に溶接加工専門の工場にリニューアルするため設備を整えているところでした。
そのため弊社に来店され、WT-TIG320S溶接機の性能の確認と、溶接性を試されに来られました。
いずれも納得され即ご注文を頂きました。
納品は、お客様の工場が弊社の近くだったので、取扱説明を兼ねてご訪問する事にしました。
最新のデジタルタイプの溶接機は、機能が多いため使いこなそうと思うと取扱説明書を
読みながら覚えるよりも判っている人が要領良く教えてくれた方が早いですね。
訪問すると、本格派が使用する溶接作業台が有りました。
この溶接作業台、高さが自由に調整でき、そして移動もできるので凄く便利そう!
まともに買ったら凄く高そうなので聞いたところ、知合いが安く造ってくれたそうです。
いいな~~ 😀
早速、溶接機のセッティングをし、取扱い説明を行いました。
この溶接機は、今のデジタル時代にそって液晶カラーディスプレイなので、見やすく判り易いです。
そして、オート機能が有るので、材質と厚みを設定すれば最適な溶接が行えます。
材質:アルミ ⇒ <AC(交流)> 板厚:2.0mm ⇒ <70A>
<プリフロー:0.1秒> <アフターフロー:2.0秒>
<AC(交流)周波数:60Hz> <AC(交流)バランス:38%>
最初にオート機能を試してもらった後、お客様はふだん4T機能(クレータ有)を使っているので、
設定方法を説明し試してもらいました。
その後、パルス制御やアルミの薄板の溶接が容易になるAC(交流)周波数を変えて
溶接を試してもらいました。
それでは、溶接中の様子を動画にまとめたのでご覧ください。
<ダイジェストの動画をご覧下さい>↓↓↓
一通り終わり、お客様は溶接機の性能に満足され「この性能でこの価格はコスパがすごく良い!」
と、言ってもらいました。ありがとうございます。 😀
弊社WELDTOOLに来店する前には、大手D社のテクノセンターへ溶接機を見に行ったそのですが、
大して性能が変わらないのに何倍も高価だったそうです。
それで、あとは出力が300A以上の半自動溶接機も必要だそうで、同じ”S”シリーズで無いか
頼まれたのですが、弊社取扱い製品ではWT-MIG200Sの200Aまでだったので、すごく
残念がっていました。 スミマセン m(_ _)m
この度は、弊社の溶接機をご購入頂き誠にありがとうございました。
また、撮影にご協力頂きありがとうございました。<(_ _)>
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近県であればデモにお伺いしていますので、希望の際はご連絡ください。
(福岡と埼玉に店舗があります。もちろん来店もOKです。)
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