半自動溶接機「WT-MIG200S」とプラズマ切断機「WT-60」の納品、使い方の説明に行ってきました。 / ウエルドツール【溶接機専門店】

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半自動溶接機「WT-MIG200S」とプラズマ切断機「WT-60」の納品、使い方の説明に行ってきました。

2023年01月05日

こんにちは、WELDTOOL福岡本社です。

 

糸島市で工房を営む方より半自動溶接機「WT-MIG200S」

プラズマ切断機「WT-60」のご注文をいただきましたので

納品を兼ねて使い方の説明をしてきましたので写真メインでご紹介します。

 

糸島の海!!道中景色が良かったので・・つい

IMG_20221227_152620

 

お客様はこれまでアーク(手棒)溶接で作業を行っており、

その際はアークが中々安定しなかったり、棒がくっついたりと効率が悪かったようです。

 

今後アルミ溶接の予定もありガス溶接、ノンガス溶接、アルミ溶接すべて可能

「WT-MIG200S」をご購入いただきました。

 

 

到着後2機種のセッティングを行い、

半自動溶接機、プラズマ切断機

 

まずは半自動溶接機から。

鉄やステンレスの溶接はノンガスで、

アルゴンガスが準備でき次第アルミ溶接も行うそうです。

 

今回はノンガスワイヤーを使用

半自動溶接機ワイヤーセット

 

半自動溶接機「WT-MIG200S」でノンガス溶接を行う際は本体から出ているプラグの

「+」「-」を差し替えるだけ。

 

【ガス仕様】「-」がアース

半自動溶接機ガス仕様

【ノンガス仕様】「+」がアース

半自動溶接機ノンガスガス仕様

 

 

次に液晶の操作方法を説明。

最初なので「AUTO」モードを選択

「AUTO」モードは溶接する母材の種類、板厚、使用するワイヤー径を

設定すると電流・電圧が自動で調整されますので、初心者の方でも扱いやすい機種です。

半自動溶接機パネル

 

始めにこちらで溶接を行った後、お客様の方でも溶接を試してもらいました。

半自動溶接中

様々な厚みのものをテスト溶接をして

ノンガスでこれだけ溶接が出来れば十分らしく、

作業効率も上がるとの事で喜んでもらいました。

その後「マニュアル」モードで自己保持(4T)やパルスの設定など、細かい設定方法を説明。

 

続いてプラズマ切断を使用してもらい

消耗品の交換タイミングや注意事項などをお伝えしました。

プラズマ切断中

 

詳しくはこちら↓↓(クリックすると別ページに表示)

☆プラズマ切断機の消耗品の交換頻度、長持ちさせるコツ

 

最後にお客様が作られている作品を見せていただきましたので少しだけですが

ご紹介したいと思います。

ステンレスアート

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こちらの羽はアルミ缶で出来ているそうです。

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拡大

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緻密でアートですね^^

 

奥にもたくさんの作品があり惹かれるものがありました。

撮影のご協力ありがとうございます!

 

 

この度は弊社の溶接機をご購入いただき誠にありがとうございました。

何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。

 

弊社溶接機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますので

お試しいただけます。また、お近くでしたらデモにお伺いします。

お気軽にご連絡ください。

 

今回使用した溶接機はこちら(クリックで製品詳細)Sシリーズは3年保証付!

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