初心者向け、DIY等で使えるTIG溶接機【100V・200V】 / 溶接機・溶断機・切断機の専門店・通販【WELDTOOL-ウエルドツール】

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初心者向け、DIY等で使えるTIG溶接機【100V・200V】

2021年06月01日

 

こんにちは。WELD TOOLです。

 

自宅で過ごす事が多くなった昨今、DIY等で活躍が出来るTIG溶接機を

何種類かご紹介をしたいと思います。

溶接未経験の方でも分かり易く(動画あり)紹介していきますので、

ぜひ最後までご覧ください。

 

TIG4選

 

 

 

【目次】

 

➀TIG溶接を始めるにあたって必要なもの

 

②何を溶接するのか?

 

③TIG溶接機4選

 

④-1実際に溶接をしてみよう(セッティング~仮付け)

 

④-2実際に溶接をしてみよう(本溶接)

 

⑤最後に・・・

 

 

 

 

 

 

 

➀TIG溶接を始めるにあたって必要なもの
 
 
古賀君

 

・溶接機本体(100V or 200V)

 

・母材と同種類の溶加棒

 

・溶接面

 

・保護手袋(作業着、長袖のものが望ましい)

 

・アルゴンガス(ガス調整器)

 

 

ざっと箇条書きにしましたが、最近の溶接機はある程度セットになっていますので

自身で用意していただくものとしては最低限これくらいになりますね。

TIG溶接は片手にトーチ、片手に溶加棒を持つことになるので

溶接の面に関しては両手が自由に使えるものにして下さい。

 

 

 

 

②何を溶接するのか?

 

金属でも色々な種類がありますが、特に多いのが鉄、ステンレス、アルミです。

今回はこの3つに絞って説明していきます。

 

直流TIG溶接機

主にステンレスを溶接するのに使う。アルミ以外の鉄なども溶接が可能。

溶接部をシールドするためにアルゴンガスを使う。電極にタングステンを使用。

溶加棒を使わない”ナメ付け”もしくは、溶加棒を使い、両手で作業する溶接方法がある。

ステンレスの溶接にはステンレスの溶加棒を、母材と同じ材質のものを使う。

スパッタが無く、音も静かで仕上りもキレイ。細かい繊細な溶接にも最適!

 

交流TIG溶接機

アルミの溶接に使用する。ステンレスの溶接とは違い、溶接してみると粘っこく、

ちょっとしたコツがいる。交流、直流の切り替えが出来る溶接機が両方使えて便利!

 

溶接後の仕上がり(綺麗さ)

画像の様に周りにスパッタが一切付着してません。熟練度にもよりますが、

他の溶接方法に比べると顕著に差がみられます。

 

Snapshot_54

IMG_20190205_141216-600x450

 

 

機種選びは実際に溶接する金属の種類、厚み等を考慮して探す事ですね。

 

 

 

③TIG溶接機4選

 

さて、ここからはおススメのTIG溶接機を4機種ほど紹介していきます。

 

 

・インバーター直流TIG溶接機 WT-TIG160 【100V】

160

 

「WT-TIG160」は何といっても小型・軽量なのが最大の特徴です。

100Vで使えて小型なので場所を選びませんね。

画像を見てもらえると分かるよう

操作も極めてシンプルで、初心者の方も特別難しい設定を行う必要はありません。

 

 

 

 

・インバーター直流TIG溶接機 WT-TIG200mini【100V/200V兼用】

200mini

こちらの機種も小型で100V/200V兼用なので場所を選びません。

また、電源の100V/200V変更は自動認識なので差し込みプラグを変更するだけです。

初期電流やクレータ処理電流、プリフロー、パルス制御等、多くの機能が使用できます。

ちなみに100V接続時での最大出力は160アンペアとなります。

アーク溶接(手棒)も出来るのは嬉しいですね。

 

 

 

・インバーター直流/交流TIG溶接機 WT-TIG200【200V】

200

TIG溶接機「WT-TIG200」は様々な機能を有するハイスペックモデルです。上記の2機種と

比較して一番違うところは”アルミの溶接”が可能な事です。

アルミ溶接時はAC/DC切り替えスイッチをACにするだけ、操作も簡単ですね。

他にもパルスを初めとした多くの機能が付いており、有名メーカーの溶接機と比べても

遜色無いという声も頂いております。

 

 

 

・インバーター直流マイクロTIG溶接機 WT-MTIG250【200V】

250

マイクロTIG溶接機「WT-MTIG250」は、瞬間的なアーク(200ms以下)を発生させ

母材への入熱を抑える事で、歪や溶接焼けといった不具合を減らすことができる、

新しいタイプのTIG溶接機です。通常のTIG溶接、マイクロTIG溶接、ステンレス溶接

焼け取りができ、薄板や細かい物の溶接には一番向いている機種だと思います。

 

 

 

 

④-1実際に溶接をしてみよう(セッティング~仮付け)

 

先ずはセッティングですけど、付属されてあるケーブルを本体にセットするだけです。

今回はWT-TIG200を使用して説明します。

 

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アルゴンガスボンベを接続します。

ガス

(ホース、ワンタッチカプラも弊社溶接機には付属されています)

 

 

 

トーチ先端に付属の消耗品をセットして・・

セット前

1 セラミックノズル

2 コレットボディ

3 コレット

4 タングステン電極

5 トーチキャップ(ロング)

セット

 

セット後

 

こちらにタングステンの種類、研磨について詳しく説明してますので、

良ければ参考にして下さい。(※クリックすると別ページに表示されます)

タングステン電極について

 

セット方法については動画で紹介します。

 

これで電源を入れ、トーチスイッチを押すと溶接が出来る状態ですね。

 

次に仮付け(なめ付け)です。この作業が上手くいかない事には本溶接の

難易度が上がるといっても過言ではありません。

 

ステンレス、厚みは1mmです。まずこの2枚の板を隙間なく合わせ、

数ヵ所仮止めします。

Snapshot_54

これで下準備は完了ですね。

 

 

 

 

 

④-2実際に溶接をしてみよう(本溶接)
 
今回厚みが1mmと薄いので溶接電流は約40~50程度で溶接しました。
 
Snapshot_48

 

 

溶加棒を使った溶接はこちらの動画をご覧下さい。

 

 

ちなみに・・・溶接棒の送り方について

初めてTIGをする方には少し難しいかもしれません。

棒の送り方を説明してますので参考にして下さい。

 

 

 

 

 

⑤最後に・・・

 

弊社では機械購入前に実際に使用をしてみたい、溶接(設定)を教えて欲しいといった

お問い合わせがよくあります。前もってご連絡いただければ使用してみたい

機種をご用意してお待ちしてます。またお近くならデモに伺うことも可能です。

 

 

 

初心者向けに講習もしておりますので、

埼玉近辺に拠点がある方には是非ご利用ください。

 

関東営業所にて溶接講習始めます

(※クリックすると別ページに表示されます。下部に予約フォームがあるので

ご利用下さい)

 

 

 

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

今回紹介した溶接機の詳しい情報はこちらよりご覧いただけます。

WT-TIG160     WT-TIG200mini

WT-TIG200     WT-MTIG250