2020年07月27日
こんにちは。
WT-TIG200のご注文があり、お近くでしたので据付と簡単な説明も兼ねてお伺いしてきました。
車関係のショップさんかな?とは思っていましたが、お伺いしてビックリ、明らかに普通じゃない軽自動車が…

個人的に車の競技にたまーーーに参加しているため、お話をお伺いしていると
私:「もしかして軽耐久とか…ですか?」
お客様:「おっそうですよ~熊本のHSRでやってるんですよ~」
私:「もしかして今週末とか…ですか?」
お客様:「今週末ですねw」
私:「私もHSR今週末行きますw」
まぁ私は軽耐久ではなくジムカーナの方で行くんですが、福岡(というか九州)狭いですねぇ。。
耐久レースが行われているのは知っていましたが、車両の中をじっくり見せてもらうのは初めてだったので、仕事そっちのけで楽しませてもらいました(笑)
レース車両らしく、ロールバーが組んであります!
当然のフルバケにコレクタータンク、内装は規定で決まっている物以外無し!

耐久車両とのことで無線も設置してあります。給油やピットインのタイミングの指示出ししたりするとのことでした。めっちゃ楽しそう…(笑)

今年からはターボクラスに参戦するので、インタークーラーのパイピング等を作ろうと思っていますとのことでした。

どこかが割れたり、補強したり、レース車両製作にはTIG溶接機は欠かせないと思います。
今回ご注文いただいたWT-TIG200はそういった大人の遊びにちょうどいい1台です。
何も持ってない方にお勧めのセット品はこちら:WT-TIG200フルセット
尚、アルゴンガスボンベ、三相200Vor単相200V電源はお客様の方でご準備ください。
クルマ関係のお問い合わせは担当:古賀までお気軽にどうぞ。
2020年07月20日
こんにちは。
鞍手郡にある鉄工所さんへ溶接機の納品に行ってきました。
もしよければ、焼け取りができる新機種も試させてくれませんか?とのことでしたので、ついでにWT-MTIG250のテスト機を持っていきました。
奥:WT-TIG200mini
手前:WT-MTIG250
WT-MTIG250は7月末~8月初旬の発売予定です。

とりあえずTIG200miniで溶接焼けした部材作りますね~とのことでしたが、何とも程よい焼け具合。。ほれぼれします(笑)
普段は半自動ばかりでTIGはそこまでしないと仰られてましたが、さすがプロ。お上手です。

それをWT-MTIG250の焼け取り機能を使用して、ブラッシング?したのがこちら。
以前鉄工所にバイトで行った際、酸洗いという作業をやっていたのですが、ここまでキレイには取れていなかったように感じます。高圧洗浄機でビチャビチャになりながらやってましたし。。
お連れの方が、これなら研磨屋さんに毎回出さなくてもいいかもねぇ~と仰られてました。

ただ、こちらのプロのお客様は、パルスは付いてないと困るとのことでしたので、WT-TIG200miniを選択されていました。
機能面として、大まかには
WT-TIG200mini:100V/200V兼用、パルス機能やクレーター処理有り。マイクロTIGや焼け取りは不可。
WT-MTIG250:200V専用、マイクロTIG溶接/焼け取り機能有り。通常のTIG溶接はできるが、パルスやクレーター処理は不可。
WT-MTIG250の価格は19万円前後の予定で近日発売します。
福岡県近郊でしたら、デモ等お伺い致します。その際は一度TELにてお問い合わせください。
株式会社WELD TOOL 092-834-2116
2020年06月25日
こんにちは。先日鞍手郡までTIG溶接機を納品しに行ってきました。
福岡は近ごろ雨続きだったんですが、この日はなんと快晴!
気温も34度を超えてました。

今回、ご注文頂いた機種はWT-TIG200です。
半自動溶接機の使用はあるとの事でしたが、TIG溶接機は初めてだそうです。
先ずは各種ケーブルの接続だったり、ダイヤルの説明をさせて頂きました。

お客様はステンレス、アルミ溶接など幅広く使用をされるみたいで、まずは実際に溶接を
してるところを見て頂きました。
画像はステン、タップの穴埋めをしています。

間近で見てもらい、お客様にも実際に溶接をしてもらいました。
初めてとは思えないくらいしっかり溶接出来てました。

その後アルミの隅肉溶接を行い、説明書を見ながらの質問や
付属品のチェックをしました。大切な事ですね。

最後にお茶を頂きましたので、工場で飼われてるワンちゃんとふれあいながら
頂きました。ごちそうさまでした!

この度は弊社のTIG溶接機をご購入頂き、誠にありがとうございました。
また何かありましたら、お気軽にご連絡頂ければと思います。
今回使用した機種はコチラ WT-TIG200
2020年04月21日
こんにちは。
以前からあるのですが、最近また多くなってきたので改めて記事にしたいと思います。
<他社で購入された溶接機の修理は行っておりません。>
1日に数件、電話やメールで溶接機が壊れたので修理できないかと連絡が来ます。
聞くと、ヤフオクやアマゾンで買ったというのがほとんどです。
もちろん弊社で販売した溶接機の修理はしておりますが他で購入した溶接機に関しては
一切修理できません。
ですのでその溶接機を買われたところに連絡をして下さい。としか言えません。
そうすると買ったところの連絡先を知らない、電話しても出ない、とおっしゃる方が多い。。
そもそも電話もつながらない、連絡もつかないようなところから買うのは×です。
価格が安い代わりに壊れたら知りません、という業者も多いので。
(それで納得して購入する分にはいいと思います)
購入しようとしているものが安くてもすぐに購入するのではなく、購入前に
保証はついているのか、修理は可能か、消耗品は販売しているか、等を確認して下さい。
いくら安いと言っても数万円はすると思うので。
2020年04月06日
こんにちは。今回、佐賀の自動車整備工場からプラズマ切断機とTIG溶接機を
ご注文いただきました。
使用するのも初めてとのことでしたので、使用方法等のアドバイスも兼ねてお伺いし、納品させていただきました。

今回ご注文いただいた機種がプラズマ切断機WT-100とTIG溶接機WT-TIG200となります。

先ずは、プラズマ切断機のセッティングをして、実際に切断してるところを見ていただきました。

その後、実際にお客様にも切断していただきました。
今回、作業台を作るとの事でアングルを定規代わりにして、切断をしました。

次は、TIG溶接機の使い方などをアドバイスしました。

最初は、タングステンと母材の距離が遠かったり、若干手間取りましたが
少しアドバイスをすると直ぐに上手く溶接が出来るようになりました。

今回納品時に作業台を作るとの事で、途中までアドバイスしつつ作りましたが、
アングルが足りなくなり、残りは後日製作されるとの事です。
この度は、弊社のプラズマ切断機とTIG溶接機をご購入いただきありがとうございました。
今回購入いただいた機種はこちら(自動車整備工場におススメです!)
2020年02月18日
こんにちは。
京都郡の建設会社様からTIG溶接機とプラズマ切断機のご注文を頂き、両方とも初めて使うとのことでしたので、使い方の説明も兼ねて納品しに行ってきました。
当日は天気が良く、最高のデモ日和(?)でした。

まずはTIG溶接機のWT-TIG200です。簡単に説明させて頂いてます。
こちらの機種はダイヤルやスイッチがたくさん付いている為、初心者の方だととっつきにくく感じるかもしれませんが、要点さえ押さえてしまえば設定はそこまで難しくありません。
後々、TIG溶接に慣れてきたらパルスを使ったりもできますし、コスパ最高だと思います。個人的にはイチオシ機種です。

お客様に試していただきました。
用意して頂いた鉄板は厚みが1mm程度しかなく、初めてでこれはキツイかな。。と思っていたのですが、ガス溶接は経験があるとのことで、とてもお上手でした。

続いてプラズマ切断機WT-100です。
こちらは使い方は非常に簡単で、コンプレッサーからのホースを繋いで、電源を入れて、アースを母材に挟むだけです。

厚み1mmなので簡単に切れます。
今回は薄板なのでサクサクでしたが、WT-100の場合、切断面が多少デコボコになっていてもスパークが継続したまま切れるので、オススメです。

今回の機種はこちら
2020年01月10日
こんにちは。
こちらの会社様には以前TIG溶接機WT-TIG200をご注文いただき、今回リピートになります。
その時は自社で破損した機械の修理に使うつもりで、溶接自体は未経験とのことでした。
その後、溶接に慣れてきたので溶接の仕事も請け負うことになったとのこと。WT-TIG200では役不足なので、上位機種のWT-TIG315を2台まとめてご注文いただきました。

以前お伺いした際は無かった溶接ブースができていました。
奥ではかなりの大物をバリバリ溶接されており、とってもお上手でした。もう抜かれた気がします(笑)

この度はありがとうございました。株式会社WELD TOOL
2019年12月13日
こんにちは。先日、福岡県の運送会社様にパルスミグ溶接機WT-MIG225ALを納品させていただきました。

こちらのお客様は2016年にプラズマ切断機を購入いただいており、今まで使用していた
半自動溶接機が故障したとのことで今回、弊社のパルスミグ溶接機WT-MIG225ALを購入
いただきました。
連絡をいただいた時点ではどの溶接機にするか決まっておらず、メインは鉄の溶接で、
アルミやステンも溶接できるやつがいいのことで、WT-MIG225ALを提案しました。
溶接機をお持ちしますので実際に使ってみて判断して下さいとのことで、後日訪問。

トラックを約20台所有しており、自社で整備等もしているとのことでした。
早速、溶接機を準備して炭酸ガスを接続し、アングルでテスト溶接していただきました。
当初からの要望でトーチケーブルは長い方がいいとのことで、スプールガンを使用。
長さが10Mあり、取り回しもしやすいと好評でした。
ただ、狭い部分の溶接は少しやりづらいので、そこは通常のMIGトーチで対応してもらう
ことに。

鉄のアングルやアルミ、ステンレス、一通りテスト溶接し、問題ないとのことでそのまま
購入いただきました。

こちらの写真はトラックの架台に角パイプを組み合わせて溶接した部分の写真です。

今回納品させていただいた溶接機の詳細はこちら→パルスミグ溶接機WT-MIG225AL
軟鋼(鉄)の場合(厚み約0.6~8mm程度)、アルミ(約1~10mm)が溶接できます。
使用できるワイヤーは下記の通りです。
スプールガン(軟鋼:Φ0.6/0.8、 アルミ:Φ1.0)
標準トーチ(軟鋼Φ0.8/Φ1.0、 アルミ:Φ1.0/Φ1.2)
他、不明な点がございましたらお気軽に問い合わせ下さい。
2019年12月05日
こんにちは。
以前もプラズマ切断機WT-100を購入頂いたお客様から、TIG溶接機も購入したいというお電話を頂き、同県内でしたので簡単な説明も兼ねてお持ちしました。
用途としてはトラック関係の架台製作に使うとのことで、写真で言うとタイヤの間のパテ埋めしてある箇所です。
ちなみにこのトラックは写真では小じんまり写っていますが、近くで見ると相当大きく感じ、排気量はなんと11,000ccとのこと…これでも小さくなった方らしいです。

TIG溶接機はこちらのWT-TIG315を持っていきました。
三相200V専用、最大出力315Aです。

溶接にも慣れておられる感じで、溶接のやり方については説明不要で、溶接機の設定だけ簡単に説明させて頂きましたが、これいいね!全然OK!とのことでそのまま納品させてもらいました。ありがとうございます。

トラック関係だと、ステンレスやたまにアルミも溶接するとのことでした。
また、仮止め点付けだけ半自動で終わらせて、ビード自体はTIGでキレイに引く事もするようです。
今回のTIG溶接機はこちら:WT-TIG315(三相200V/溶接電流最大315A)
パルス設定や直流/交流の切り替えが可能です(仕様は上記リンク先にてご覧ください)。
溶接機に関するお問い合わせはお気軽にどうぞ。株式会社WELD TOOL
2019年11月27日

こんにちは。
昨年から販売しておりますパルスmig溶接機WT-MIG225ALですが、
徐々に認知され、少しずつ販売数も増えてきました。
昨日も別々のお客様ですが、1台ずつ注文がありましたので点検、発送しました。

<出荷前の点検、溶接テスト>
1台ずつ、アルミワイヤーをセットし、アルゴンガスを接続して実際にアルミ板を
溶接します。

送球ローラーが2つ付いているのでワイヤー送りも安定しています。

2台とも溶接テストし、問題なく梱包、発送しました。
WT-MIG225ALはアルミ溶接が可能な半自動(パルスmig)溶接機です。
アルミ溶接は通常、TIG溶接機を使用しますが、溶接個所が多い場合や長い距離を
溶接する場合等はこちらのパルスmig溶接機の方が断然楽にできます。
また、スプールガン仕様は作業性が良く、オススメです。