2022年04月22日
こんにちは!
WELDTOOL福岡本社です。
福岡市西区にある会社様にエアープラズマ切断機・TIG溶接機計2台を納品させていただきました。
お話を聞くと、自分たちでDIYを行っていく予定のことでした!

切ったり、溶接したりと楽しみですね!
DIYということで、使い方も兼ねて説明させていただきました。

まずは、WT-100のセッティングをさせていただきまして、早速切断テストをやってみます!
今回、切る物はこちらになります。

お客様の倉庫にあったものです。
準備が整ったので、早速切って・・・

切っていきます!!

あっという間に真っ二つです!!すごい!

このぐらいの厚さなら、楽に切ることができます!
実際の動画をご覧ください!!
次に、TIG200の使い方の説明をさせていただきました。

TIG溶接にはアルゴンガスや溶接棒が必要になります。
実際に溶接をしてみます!

次にフラットバーを試しにつけてみます!最初に点付けを行います。


このような感じで溶接出来ました!
問題無く溶接出来ています!強度を出す場合、表裏、左右も溶接するといいと思います。
ただ、くっつけばよい場合は上部だけでも問題無いです。

この度は、溶接機・切断機をご購入いただき、誠にありがとうございます。
また何かございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
弊社溶接機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますので
お試しいただけます。
また、お近くでしたらデモにお伺いしますので、お気軽にご連絡ください。
福岡本店:092-834-2116
関東営業所(埼玉):048-954-8901
今回使用した機種の詳細はこちらよりご覧になれます。
※クリックすると商品ページへ移動します。
2022年04月14日
こんにちは、WELDTOOL関東営業所です。
今回は、大学生さん2名の方(男性1名と女性1名)にTIG溶接でアルミ溶接の講習を行いました。
「学生フォーミュラー日本大会」に向けてレース車両を設計・製作しているそうです。
. ← (ご興味のある方はご覧下さい)
. ※クリックするとページへ移動します。
その中で今回は、「アルミタンクにステーを溶接したいが、アルミ溶接の基礎が判らず
手古摺っている。(鉄の溶接は経験有り)」と、受講のご要望をいただきました。
. (撮影のご協力ありがとうございました)

学生さんに講習するのは初めてで、なんか先生みたいな教え方をしないといけないのかと
思うと、こちらの方が緊張してしまいます。(笑)
それでは、<STEP 1>です。
いつもながら最初は、右手(利き手)の溶接トーチの送りを練習します。
①アーク長を維持しながら適正な大きさの溶融プールをつくる
②溶融プールの幅を揃えながら前に伸ばして真直ぐ進める
<↓↓↓ 実際に溶接している動画です。ご覧下さい>
右手トーチの送りが安定しているのが良く分かると思います。
一人は右手の片手で、他方は左手で右手を軽くサポートしてますね。

鉄の溶接経験はあるので、2~3本溶接ビードを引いただけで直ぐに上手くできました。
続いて<STEP 2>です。
③溶融プールの端に溶接棒を適量入れる(棒の先端を溶融プールにチョンと浸ける)
ここは棒を入れたら一旦、溶接を止めます。これを繰返し練習し、棒を入れて抜く(適量)
タイミングを覚えてもらいます。

これまた、一人が一本(10~20個)ずつ練習したら、もう要領を掴んだようです。
では、<STEP 3> アークを切らずに連続で棒を入れていきます。
④溶融プールの形成と溶接棒入れを一定のリズムで繰返し前に進める
<↓↓↓ 実際に溶接している動画です。ご覧下さい>

二人が交代で練習してます。他の人が溶接している処を見る方がリラックスした状態で見れるので、
良い点、悪い点が判って理解し易いです。

もう十分にアルミの溶け方に慣れたようです。
そして、<STEP 4>
実際に溶接したいもの(アルミタンクにステーを重ね溶接する)により近い溶接をしてみます。
顔を溶接部に可成り近づけているのが分かりますが、やはり溶接は、溶融プールを良く見て観察
する事が一番大事だと思います。
あと、2枚の溶接ビードを比べると形状が違いますが、同じ物を同じ様に溶接しても其々の個性
が出ますので面白いですね 😀
最後に、大学で使用しているTIG溶接機の操作方法で、分からない機能が有るそうなので、
TIG溶接機の機能(知識)をいくつか説明しました。
その中で、パルス溶接を実際に溶接して見てもらいました。 ↓↓↓<動画をご覧下さい>

. 箱やカバーの角継ぎ溶接
.(ナメ付け)などに便利な機能です。
短時間の講習でしたが、直ぐにアルミ溶接ができるようになり学生さんも自信がついたようです。
さすが、育ち盛りで習得が早いですね。 😆
後は、大学に帰って、もう一度練習してから本番のアルミタンクを溶接するそうです。
その後は、全てを完成させて9月には「学生フォーミュラ日本大会2022」が開催されるそうです。
皆さまが、力を出し切れるよう心から応援しています。
この度は、溶接講習にご参加いただきありがとうございました。
また何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
今回、講習に使用した機種の詳細はこちらよりご覧になれます。
※クリックすると商品ページへ移動します。
受講された学生さんからご感想を頂きました。
「大学で使用している溶接機では上手くアルミ溶接ができなかったが、これだと上手くいく?」
「液晶ディスプレイも判り易く、設定も材質と厚みを選択すればオートなので、簡単便利ですね!」
2022年04月08日
こんにちは、WELDTOOL関東営業所です。
今回は、映画・TV・CM等の撮影に使用するセットや背景、美術品や大道具などの制作を手掛け
ている株式会社Oosawa様にパルスミグ(半自動)溶接機(アルミ溶接に使用)を納品、取扱説明に
行ってきました。
↑↑↑ ※クリックするとページへ移動します。(ご興味のある方はご覧下さい)
訪問した時には、 😯 その当時の古いセスナ機(たぶん?)を原寸大で製作されていましたが、
これは残念ながら撮影禁止でした。 (快く撮影のご協力ありがとうございました)


セッティングは、作業者の皆さんが手伝ってくれてあっという間に完了しました。
そして、早く溶接を試してみたいようで、 今か今かと待ち切れない様子で待ち構えてました。
その為、いつも先に行う操作説明は、お試し溶接と同時進行にしました。
一番手は、もちろん社長です!
アルミ板の厚み6mmを溶接して溶接性を確かめています。<その時の様子です 😮 >
第一声に「溶接し易い!」「特にワイヤーの送りが良い!」と好評価を頂きました。
説明が遅れましたが、このパルスミグ溶接機はスプールガンが使用できます。
スプールガンだと手元にワイヤーをセットするので、柔らかいアルミ・ワイヤーでも抜群な
送給ができます。Oosawaさんは、既に使用している溶接機でアルミ溶接をしていましたが、
標準的な溶接トーチでなので、やはりワイヤーの送給性に難が有ったそうです。

⇧こちらが、スプールガンです。
「ご興味を持たれた方は、こちらの動画をご覧下さい」↓↓↓
また、スプールガンのケーブルの長さは10Mもあり、作業範囲が広がります。
大澤社長も「今回の飛行機の様な大きな構造物の製作の場合には、通常の溶接トーチでは届か
ないのでスプールガン仕様を購入した」と、仰ってました。( 納得です 😆 )
(通常のトーチだと、ケーブルの中をワイヤーが通るので送給性上、ケーブル長は2~3mまで)

厚板6mmの溶接に続いて、今度はアルミ角パイプ2mmの薄板を試してます。

何れの溶接も結果良好です。<アルミ板材 6mmとアルミ角パイプ 2mm>

3~4名の作業者の方たちが順番にアルミ溶接を試され、皆さん口を揃えて「オオー楽だよね!」
「溶接し易いね!」と、ご感想いただきました。ありがとうございます。 😆
このパルスミグ溶接機で溶接された飛行機が、どんな映画に使用されるのか気に成る処です。
是非、その映画のシーンを見てみたいですね。
この度は、パルスミグ溶接機 WT-MIG225ALをご購入いただき、誠にありがとうございます。
また何かございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
弊社溶接機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますので
お試しいただけます。
また、お近くでしたらデモにお伺いしますので、お気軽にご連絡ください。
福岡本店:092-834-2116
関東営業所(埼玉):048-954-8901
今回使用した機種の詳細はこちらよりご覧になれます。
※クリックすると商品ページへ移動します。
2022年03月29日
こんにちは。WELDTOOL福岡本社です。
先日電話で気になってるTIG溶接機があるとご相談をいただき、話をしていると福岡市から
お近くということもありデモに行かせていただきました。

まだ何を溶接するのかはっきり決まってないとの事ですので、
厚み約7mm前後まで溶接可能なWT-TIG200も候補の一つとして検討されてたんですが、
せっかく購入するなら最新の機種との事でWT-TIG320Sを持っていきました。
アークや半自動と溶接の経験はあるみたいですが、TIGは初めて使用するとの事で、
まずはセッティングから消耗品の取付までを説明

使用方法を説明

先ずはこちらで溶接を行い、その後実践してもらいました。
【アルミ板厚は約2mm、AUTOモードを使用】

こちらの機種WT-TIG320Sには簡単設定(AUTOモード)があり、板厚を設定すると
自動的に電流が調整される機能です。溶接初心者の方でも難しい設定などはありません。
。
またTIGパラメーターリストという項目があり、
こんな感じで今まで設定した内容を保存できます。
直流/交流 パルス有り無し、などよく使う設定を保存しておくと後々便利です。
【※18パターン保存出来ます】

話が逸れましたが
やりながらアルミの溶け方やコツ、棒の入れ方もお伝え

仮止めだけはこちらで行い、お客様にも溶接してもらいました。

何度も書いてますが、初めてTIG溶接を扱うということで
やりながら母材からタングステンの距離やコツをお伝えしています。



始めてのアルミ溶接はみなさんこんな感じです。
私の時は穴が開きまくりでしたので・・・(汗)
これから慣れるまで下向き溶接を頑張られるそうです^^ということで
今回その場で溶接機の方を納品しました。ありがとうございます!
デジタル表示で直感的に分かる機械ですので、高額ではありますがある意味初心者の方に扱いやすい機械でもあります。
電源が三相200Vとなっておりますので、それだけご注意下さい。

ガスボンベも本体にセット

今回WT-TIG320Sを納品したお客様は本職は別にあるそうで、
これから趣味で色々とモノづくりをされるそうです。
工具もたくさん揃ってますね^^

お伺いした際も熱心な様子がすごく感じられましたし、
弊社も微力ながら力になれると幸いです。
使用方法や設定方法、何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
※以前の記事にはなりますがTIGアルミ溶接時のコツなど記載してます。
良かったら参考までに。
こちらの機種、水冷ユニット搭載インバータ直流/交流TIG溶接機 WT-TIG320Sは
おかげ様でたくさんのお問い合わせをいただいてます。
興味ある方は是非お気軽にご連絡下さい。
溶接機専門店 -株式会社WELDTOOL-
【福岡本社】 092-834-2116
【関東営業所】048-954-8901
2022年03月29日
こんにちは、今回は熊本県にある鉄工所様に溶接機を3台納品にいってきました!

大きな扉を中に入ると、大きな部品がたくさん!
アーク溶接をはじめ、TIG溶接、半自動溶接をされていました!
船舶海洋製品を中心とした製品を取り扱っておられるようです。

近くでみると大きくてびっくしました!Σ(・ω・ノ)ノ!

今回納品させていただいた機種が、
<WT-MIG250>2台と <WT-TIG320S> の計3台になります!
前回、デモにお伺いさせていただいてからの納品となります。

準備をして、改めて使い方などを一通りお伝えしました。
3台納品というのは中々無いので率直に嬉しいですね!
<WT-TIG320S>は弊社の新機種で、水冷ユニットが内蔵されています!
液晶カラーパネルで表示が分かりやすく、初心者でも簡単に設定できます。
実際に使用したときの記事がありますので是非ご覧ください!
<新型TIG溶接機WT-TIG320Sのテスト傍ら、車のバンパー内部マフラーステー作り>
<【新機種】水冷ユニット搭載/直流・交流WT-TIG320Sのデモに行きました。>
こちらは【TIG320S】の写真です。


こちらは【MIG250】の写真です。

説明を終えたら、実際に電流を調整しながら溶接テストをしてもらいました。
アーク→半自動という感じですね!


(撮影のご協力ありがとうございました)
無事3台の大型機種を納品できてホッとしております_(._.)_
水冷ユニット搭載、直流・交流TIG溶接機WT-TIG320S
この度は弊社の溶接機をご購入いただき誠にありがとうございます。
また何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
弊社溶接機、切断機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますので
お試しいただけます。また、お近くでしたらデモにお伺いします。
お気軽にご連絡ください。
株式会社WELDTOOL
【福岡営業所】 092-834-2116 【関東営業所】 048-954-8901
今回使用した機種の詳細はこちらよりご覧になれます。
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2022年03月07日
こんにちは、関東営業所です。
千葉県の正規販売店であるハーレーダビッドソン幕張さんにプラズマ切断機のデモに行
ってきました。 (撮影のご協力ありがとうございました)

最初は電話で問合せがあり、プラズマ切断機の購入を検討しているが、弊社で販売している
<WT-60>と<WT-100>の何方が適しているか聞かれました。
切断したい物は、バイクのパーツの製作やカスタムに使用するための部材で鉄、ステンレス、
アルミなど、厚みは薄物から厚い物は10mm位まで様々だそうです。
主に薄物を細かく切断精度を重視するなら、WT-60 (単相200V)(切断能力10mm)
主に厚物を速くバリバリ切るなら、WT-100 (三相200V)(切断能力25mm)
ん~~あとは…そうですね…それでは、訪問して実際に試して見て貰ってから決めてましょう!
という事に成りました。

訪問し早速、試して貰うのですが、用意されていた部材は薄物が多いようなので<WT-60>を
勧めました。
<WT-100>の切断トーチは大きく厚物をバリバリ切る時には頑丈で良いですが、繊細さに欠け
ます。それに対して<WT-60>の切断トーチはコンパクトで軽いので繊細な操作性に優れます。
また、チップの口径も<WT-100>は1.5mmで、<WT-60>は1.0mmなので薄物を細い切り幅で
切るのに適してます。

それでは、<WT-60>の使い方を簡単に説明し(実際に簡単です)、試してもらいました。

いとも簡単に速く切れるのに驚いていました! 😯
そして、アルミの縞板をフリーハンドで切断しました。
初めて使うのにメカニックさんなので、手先が器用で細かく何かアートのように切って
愉しんでました 😀

その他、様々な材質、厚みのパーツを切断し試して貰いました。


お客様は「実際に試して、見て良かった!」と、<WT-60>をご注文頂きました。
(10mm位の厚物を切る事は余り無いそうなので)
この度は弊社のプラズマ切断機をご購入いただき誠にありがとうございます。
また何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
弊社溶接機、切断機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますので
お試しいただけます。また、お近くでしたらデモにお伺いします。
お気軽にご連絡ください。
株式会社WELDTOOL
【福岡営業所】 092-834-2116 【関東営業所】 048-954-8901
今回使用した機種の詳細はこちらよりご覧になれます。
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2022年02月18日
こんにちは、WELDTOOL関東営業所です。
製作会社<小林エンジニアリング㈱>さんが、アルミのアングルで製作物をしたいので、
当社の直流/交流TIG溶接機 WT-TIG200の購入を検討され試してみたいと、わざわざ
長野県から来店れました。
なにやら取引先から、アルミアングル(黒い部分)を組立てて(溶接)、30セット製作
して欲しいと依頼を受けたそうです。(これが何に使われる物なのか分かりませんが(笑))

小林エンジニアリングさんは、普段は主に鉄やステンレス製品の製作を行っているため、アルミ
溶接の経験は余りないので、試すと同時にコツを教えて欲しいとの事で説明しました。

実際のアングルと同じ位の厚み3mmの板で練習して慣れてもらいます。
(アングルの厚みは、3mmと4mmです)

それでは、肩慣らしも終わり、実際のアングルを溶接して試して貰います。
先ず仮付けします。

それでは、本溶接にいきます。溶接し易い外側からです。

続いて、内側の溶接をします。
内側の隅の方は、溶接棒が入れ難くなるのでガスレンズに替えてタングステンを長めにし、
棒を立て目にして入れてます。その為、チョイと難しくなります。
最後に角を溶接します。
ひと通り溶接が終わりました。
さすが、普段、鉄やステンレスを溶接されているベテランさんなので、溶接はお手の物です 😆
お客様も「工場に有る溶接機と違いこの溶接機ならアークが安定していて容易にアルミ溶接
ができ安心して使える。」と、即決でご購入頂きました。ありがとうございます。
その後、念の為に操作説明をしてお持ち帰りいただきました。
この度は弊社の溶接機をご購入いただき誠にありがとうございました。
何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
弊社溶接機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますので
お試しいただけます。また、お近くでしたらデモにお伺いします。
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2022年02月09日
こんにちは、WELDTOOL福岡営業所です。
福岡から先週に引き続きお客様のところへ納品、取説に伺いました。

今回納品した機種は半自動溶接機WT-MIG250です。
トラックのフレーム溶接や、腐食した部分の補修、補強などに使用されるとの事です。
【高出力・低価格を実現した半自動溶接機 WT-MIG250】
※クリックすると別ページで詳細や動画が確認できます
【構造物の補修・修理に最適な半自動溶接機 WT-MIG160】
※クリックすると別ページで詳細や動画が確認できます
厚み約3~5mmが多く、半自動溶接機WT-MIG160でも事足りるかな?
と思ったのですが、たまに10mm弱のものを溶接するとの事で
より高出力のWT-MIG250をご購入いただきました。
先ずはお客様と一緒に注文内容の確認を行いセッティングをしました。

その後、溶接機のダイヤル説明や調整器のセッティングを行いテスト溶接です。




お客様にも実際に溶接をしてもらいました。
お客様曰く、以前使用していた半自動溶接機と比べて
設定も簡単で非常に使用しやすいとの声をいただきました!

最後にこの半自動溶接機WT-MIG250は重量はありますが、本体にキャスターが付いており、
ボンベ置きもありますので移動しながら溶接するには最適な機種だと思います。

この度は弊社の溶接機をご購入いただき誠にありがとうございました。
何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
株式会社WELDTOOL
【福岡営業所】 092-834-2116 【関東営業所】 048-954-8901
2022年02月08日
こんにちは、WELDTOOL関東営業所です。
建築金物の製作会社<(有)原工業>さんにパルスミグ(半自動)溶接機(アルミ溶接に使用)
を納品、機能説明に行ってきました。 (撮影のご協力ありがとうございました)


近ごろのパルスミグ溶接機はデジタル化されており、多機能でメーカーや機種によって特色が
あるので、実際の物を溶接しながら操作パネルの設定方法などを説明しに行ってきました。
(長年、溶接機を販売して慣れていても、昨今のデジタル化された操作パネルは、初めて扱う
時には戸惑います (笑))

セッティングが完了し、使用される作業者の方(熟年工さん)に話を聞くと、
「久しぶりに半自動で″アルミ溶接″をするよ、20年ぶり位かな!」 😯
「その当時は、造船所でアルミの厚板をバリバリ(半自動)溶接していた。」と、仰ってました。
それでは、実際にアークを出して貰うのですが、溶接したいものは?
なんと、アルミのH型材の″9mm″厚でした! 普段あまり見かけない代物ですが…

いきなり本番の溶接は危険なので、ちゃんとアーク出し(試し)用にアルミ板″9mm″を
2枚用意されていました。

熟年工さんなので、直ぐにアーク出しをし溶接電流、電圧を調節し始めました。
(頭の中に適切な設定が有るようです)

けれども、使い方の(操作)説明に来たので、ちょっと待って貰って一旦、操作説明をしました。

このパルスミグ溶接機は板厚を選択すれば、経験値が無くても最適な溶接条件(溶接電流、電圧)が
設定できる便利な機能が有ります。(早くて楽チンですょ! 😀 )
それでは、あらためて板厚 9mm(溶接電流:198A / 電圧:23.4V)に設定し試して
もらいます。

その具合を見てその後、そこを基準にして好みのアーク(長)、溶接ビードの形状に成るよう
に少し微調整されてました。
やっぱり熟年工さんには、こだわりがありますね(脚長、溶接ビード形状、余盛等など…)
そしたら、「うん、こんなもんかな!」と、満足されました 😉
溶接ビードをよく見ると、なにげに多層盛りしていて、真直ぐキレイにビードが揃ってます 😯
スゴイ!流石は熟年工さんです。
操作が簡単で高品質なアルミMIG溶接ができる、このパルスミグ溶接機を熟年工さんに気にって
頂き安心しました。また、溶接の事も教えて頂きありがとうございました。
この度は、パルスミグ溶接機 WT-MIG225ALをご購入いただき、誠にありがとうございます。
また何かございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
弊社溶接機のご購入の検討に際まして、福岡本店、関東営業所に実機がありますので
お試しいただけます。
また、お近くでしたらデモにお伺いしますので、お気軽にご連絡ください。
福岡本店:092-834-2116
関東営業所(埼玉):048-954-8901
今回使用した機種の詳細はこちらよりご覧になれます。
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2022年02月02日
こんにちは。WELDTOOL福岡営業所です。
今回TIG溶接機の納品、機能説明に行ってきました。
(撮影のご協力ありがとうございました)

TIG溶接の経験はあるとのことですが、これからは
ステンレス薄板(1mm)をパルスを使って溶け落ちや歪を抑えながら溶接したいとの事で、
各スイッチ、ダイヤルの説明、実際に溶接する母材の電流値をやりながらアドバイスしてきました。


その後、実際に溶接を体験していただいたんですが、
みなさん上手でした。ちなみに写真の方は溶接歴20年らしいです。。


みなさんやりながら電流値を探ってる感じでした。




今回TIG溶接機をご購入頂きましたスズキ産業様は食品関係の会社様で
機械の製作、修理、再生等を行われてるそうです。
他にもいくつか溶接した商品を見せていただいたのでご紹介したいと思います。

溶接ビードを確認するとこちらは半自動ですかね^^
以前に半自動溶接機【WT-MIG160】も購入していただいてます。




作業場にはたくさんの機械がありこちらも勉強になりました。
写真撮影も快く受けてくださってありがとうございました!
また何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
今回使用した機種
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